サイトマップ
JavaScriptが無効のため、文字の大きさ・背景色を変更する機能を使用できません。
背景色を変える
文字の大きさ
本文
上杉謙信の重臣として活躍し、楞厳寺(柿崎区)を再建した柿崎景家と夫人を描いた画像です。縦46.5センチ、横35.5センチの絵絹の、向かって右に肩衣を着け扇を持つ景家を、左に腰巻姿の夫人を上畳に配して、画面前方には銚子を傍らに置く侍女が描かれます。楞厳寺では本画像が景家の菩提を弔うため製作されたと伝えられています。
昭和50年3月27日に旧柿崎町の文化財に、平成19年6月1日に上越市文化財に指定されています。