サイトマップ
JavaScriptが無効のため、文字の大きさ・背景色を変更する機能を使用できません。
背景色を変える
文字の大きさ
本文
(市指定、彫刻)
この仏像は、1805年、円蔵寺で木喰上人により彫られたものといわれています。上人は、昼は寺に集まる人々の病気や苦悩の相談相手となり、夜は黙々とナタをふるい、一夜に最高の三体を刻んだといわれています。 上人の仏像は「地の仏」といわれ、民衆救済の仏といわれます。特に、この仏像は上人の完成期の仏像として造形美にすぐれたものです。