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善徳寺の仏足石

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印刷用ページを表示する 掲載日:2024年6月17日更新

善徳寺の仏足石(画像)

  • 名称:善徳寺の仏足石
  • (名称ふりがな)ぜんとくじのぶっそくせき
  • 指定:市指定文化財
  • 指定年月日:平成19年6月1日
  • 種別:有形民俗
  • 地域:吉川区
  • 所在地:上越市吉川区国田51番地
  • 所有者等:善徳寺

徴証・伝来

 仏足石とは、ブッダ(仏陀)の足跡の形を石に彫りつけ、画いたものです。菩提樹・法輪などとともに、仏像が制作される以前からブッダそのものを表現したものとして、礼拝の対象とされました。善徳の仏足石は、縦73センチ、横82センチ、厚さ18センチの自然石が用いられており、蓮華座の台石に載せられています。

 制作年代や伝来はわかっていませんが、足跡の模様が、大行寺型といわれる京都大行寺に伝わる仏足石(安政3年(1856年))と共通することが指摘されています。

 善徳寺は古くは真言宗でしたが、一時廃絶し、安永9年(1780年)に浄土真宗寺院として再興されました。

 昭和51年12月20日に旧吉川町の文化財に、平成19年6月1日に上越市文化財に指定されています。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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