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湯の沢B遺跡出土品

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印刷用ページを表示する 掲載日:2025年3月19日更新

湯の沢B遺跡出土品(画像)

  • 名称:湯の沢B遺跡出土品
  • (名称ふりがな)ゆのさわBいせきしゅつどひん
  • 指定:市指定文化財
  • 指定年月日:平成19年6月1日
  • 種別:考古資料
  • 地域:中郷区
  • 所在地:上越市中郷区片貝92番地2(片貝縄文資料館)
  • 出土地:湯の沢B遺跡(妙高市湯の沢)
  • 所有者等:上越市

徴証・伝来

 湯の沢B遺跡は妙高市湯の沢に位置し、妙高山麓に立地する遺跡です。昭和40~42年(1965~1967年)に行われた調査では、縄文時代早期~晩期の遺構や遺物が確認され、12点が文化財指定となりました。
 12点のうち4点は浅鉢形土器で、8点は深鉢形土器です。いずれも諸磯b式と呼ばれる、縄文時代前期の関東から中部地方にかけて分布するのもので、上越地域では平野部の古町B遺跡(吉川区)と鍋屋町遺跡(柿崎区)で見られるのみで、山間部ではこの資料が唯一の出土事例となっています。

 昭和47年8月22日に旧中郷村の文化財に、平成19年6月1日に上越市文化財に指定されています。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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