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片貝筆塚

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印刷用ページを表示する 掲載日:2024年4月5日更新

片貝筆塚(画像)

  • 名称:片貝筆塚
  • (名称ふりがな)かたかいふでづか
  • 指定:市指定文化財
  • 指定年月日:平成19年6月1日
  • 種別:歴史資料
  • 地域:中郷区
  • 所在地:上越市中郷区片貝字坂の上65番地1
  • 所有者等:片貝町内会

徴証・伝来

 この筆塚は、高さ167センチ、幅76センチで、正面には「筆塚」と太文字で記され、側面には「龍と龍 影やかげろう 塚の上 鱗ニ」と俳句が刻まれています。江戸時代の制作であると考えられています。

 嘉永年間(1848~1854年)、伊勢国(現在の三重県)津藩を離れて流浪の旅にでた公田権右衛門がこの地に留まり、子どもや大人に文字や詩歌を教えたといわれています。この筆塚は、毛筆供養・書道の上達を願うだけでなく、公田への尊敬の念を込めて、弟子たちが建てたものです。

 昭和47年8月22日に旧中郷村の文化財に、平成19年6月1日に上越市文化財に指定されています。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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