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一里塚は、江戸時代、距離の目印として1里(約4キロメートル)ごとに街道の両側に築いた塚です。塚の上には遠くからも見えるように榎(えのき)や松などを植えました。一里塚は明治9年(1876年)に廃止され、現在までに道路の拡張などによって、多くの一里塚が壊されました。「藤沢一里塚」は北国街道沿いの藤沢地内に築かれたもので、両側のうちの一基は第二次世界大戦中の食糧増産のために壊され、現在は失われています。
昭和47年8月22日に旧中郷村の文化財に、平成19年6月1日に上越市文化財に指定されています。