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浄覚寺本堂外部装飾

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印刷用ページを表示する 掲載日:2024年4月19日更新

浄覚寺本堂外部装飾(画像)

  • 名称:浄覚寺本堂外部装飾
  • (名称ふりがな)じょうかくじほんどうがいぶそうしょく
  • 指定:市指定文化財
  • 指定年月日:平成19年6月1日
  • 地域:板倉区
  • 所在地:上越市板倉区針369番地
  • 所有者等:浄覚寺

徴証・伝来

 浄覚寺本堂を装飾する龍や力士像などをモチーフにした明治期の彫刻が文化財に指定されています。

 制作は、新潟県市振村(現糸魚川市)の宮大工・北村家一門によるものです。北村家は江戸時代後期から昭和時代にかけて活躍し、新潟県内はもとより、富山県や長野県にかけて多くの優品を残しています。浄覚寺には北村家の三代「正信」(喜代松)、四代「四海」(直次郎)、五代「正信」(広吉)の親子3代に渡る作品が残されています。とりわけ四代の四海と五代の正信は、寺社装飾にとどまらず彫刻家としても大成し、後に帝国美術院展の審査員も務めました。

 平成元年3月24日に旧板倉町の文化財に、平成19年6月1日に上越市文化財に指定されています。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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