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関田神楽

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印刷用ページを表示する 掲載日:2024年7月2日更新

関田神楽(画像)

  • 名称:関田神楽
  • (名称ふりがな)せきたかぐら
  • 指定:市指定文化財
  • 指定年月日:平成19年6月1日
  • 種別:無形民俗
  • 地域:板倉区
  • 所在地:上越市板倉区関田
  • 所有者等:関田神楽保存会

徴証・伝来

 板倉区関田集落に古くから伝わる関田神楽は、集落の鎮守八幡神社に奉納される神楽です。伊勢神宮の流れを汲むといわれており、伊勢神宮の御師(おんし)が伝えたものが、この地特有の神楽になったと考えられています。

 氏子達がかかげる、レンガクという灯籠に守られながら天狗・獅子らが境内に入り、まずは天狗が舞います。扇の舞、真剣の舞を舞って境内を清めた後で、獅子が太鼓・笛・三味線の音に合わせ、御幣や鈴を持って舞います。最後には神殿の注連縄(しめなわ)を真剣で切り落とし、神事が終了します。8月18日の夜に奉納され、同日に関田こうだいじも踊られます。

 昭和49年8月1日に旧板倉町の文化財に、平成19年6月1日に上越市文化財に指定されています。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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