ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

上越市

サイトマップ

背景色を変える

文字の大きさ

キーワードで探す

現在地トップページ > 上越市の文化財 > 僧浄日記

僧浄日記

<外部リンク>
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年3月13日更新

僧浄日記(画像)

  • 名称:僧浄日記
  • (名称ふりがな)そうじょうにっき
  • 指定:指定文化財
  • 指定年月日:平成19年6月1日
  • 種別:古文書
  • 地域:清里区
  • 所在地:上越市清里区馬屋784番地
  • 所有者等:専福寺

徴証・伝来

 この日記は、縦22.6センチ、横15センチの袋綴で、22冊から成ります。22冊中9冊は宝暦5年(1775年)から天保4年(1833年)の78か年分の伊勢暦のみ綴り、13冊は天保5年(1834年)から慶応元年(1865年)に至る32か年の伊勢暦のほかに用紙を追加して日々の出来事が日記として書かれています。浄土真宗本願寺派、専福寺の10代住職の僧浄が著述したもので、32年におよぶこの日記には、天保8年(1837年)の飢饉や弘化4年(1847年)の善光寺地震、江戸時代末期の大火などの記述があります。また、江戸時代末期の清里村を中心とする集落組織や農民の生活についての記述もあり、この時期の清里地域の生活等がうかがえます。

 昭和52年1月28日に旧清里村の文化財に、平成19年6月1日に上越市文化財に指定されています。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

ページの先頭へ