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銅鏡

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印刷用ページを表示する 掲載日:2023年12月14日更新

銅鏡(画像)

  • 名称:銅鏡
  • (名称ふりがな)どうきょう
  • 指定:市指定文化財
  • 指定年月日:平成19年6月1日
  • 種別:工芸品
  • 地域:三和区
  • 所在地:上越市三和区岡田24番地
  • 所有者等:風巻神社

徴証・伝来

 15面ある風巻神社の銅鏡は、直径11センチから39.8センチのものまであり、制作年代も安土桃山時代から幕末にまでいたります。また、14面に作者名が刻まれています。

 社伝では、文化8年(1811年)に高田藩主榊原政令の正室が2面奉納したとされており、榊原家家紋の源氏車文をあしらった銅鏡がそのうちの一つにあたると考えられています。全国的にみても十数面という奉納鏡の数は多く、いずれも近世の風巻神社に対する崇敬と鏡奉納の歴史をものがたるものとされています。

 平成16年6月25日に旧三和村の文化財に、平成19年6月1日に上越市文化財に指定されています。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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