ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

上越市

サイトマップ

背景色を変える

文字の大きさ

キーワードで探す

現在地トップページ > 上越市の文化財 > 竜宮の鐘

竜宮の鐘

<外部リンク>
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年6月17日更新

竜宮の鐘(画像)

  • 名称:竜宮の鐘
  • (名称ふりがな)りゅうぐうのかね
  • 指定:市指定文化財
  • 指定年月日:平成19年6月1日
  • 種別:有形民俗
  • 地域:名立区
  • 所在地:上越市名立区名立小泊363番地
  • 所有者等:宗龍寺

徴証・伝来

 この鐘は、高さ106センチ、口径54.5センチ、青銅製で、制作年代は不明ですが、安土桃山時代以前の制作と考えられています。

 宝暦元年(1751年)に発生した、高田を震源とする地震により起こった「名立崩れ」の際に土砂とともに海中に押し出され、海の中に没しましたが、明治の初め頃、異様な海鳴りに気付いた漁師たちがこれを引き上げたものと伝えられています。竜宮からの奉献の鐘として、伝えられています。

 平成5年2月22日に旧名立町の文化財に、平成19年6月1日に上越市文化財に指定されています。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

ページの先頭へ