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森家文書

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印刷用ページを表示する 掲載日:2024年4月1日更新

森家文書(写真)

  • 名称:森家文書
  • (名称ふりがな)もりけもんじょ
  • 指定:市指定文化財
  • 指定年月日:平成28年3月28日
  • 種別:古文書
  • 地域:清里区
  • 所在地:上越市清里区荒牧18番地(公文書センター)
  • 所有者等:上越市

徴証・伝来

 この文書は、1,204点から成っており、慶長19年(1614年)の開府以来、高田藩の町年寄を勤めた森家に伝来した史料群です。江戸時代から明治時代後期のものです。

 森家文書は(1)町年寄の職務に関わるもの(2)商人や地主としての家業経営に関わるもの(3)森家の姻戚関係や家経営に関わるものの3つに大別できます。森家は町年寄として城下の町人を統括する役目とともに、「大五香湯」という家伝薬の販売や酒造業など多方面の家業経営も行っていました。そのため、森家文書は有力な町人の営みだけではなく、町年寄の機能や城下町高田の社会構造がよく分かる史料群となっています。

 上越市へ寄贈され、公文書センターで保管しています。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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