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木造 一鎮倚像

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年5月29日更新

木造 一鎮倚像(画像)
(国指定、彫刻)

  • 名称:木造 一鎮倚像
  • (名称ふりがな)モクゾウイッチンイゾウ
  • 地区:旧上越市

微証・伝来

越後国の出身で、称念寺の開基とされる一鎮の倚像(椅子に腰かけた像)です。

像内の木札から文和3年(1354年)年に制作された、一鎮77歳の寿像であることがわかっています。倚像の類例は極めて少なく、草履を履かせるように作られているのも注目できる点です。慶派の肖像彫刻として県内唯一の遺品でもあります。本像は、彫刻史の価値とともに、今はない中世の越後府中文化を今に伝える貴重な逸品です。