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高田城跡

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印刷用ページを表示する 掲載日:2025年10月1日更新

高田城跡(画像)

  • 名称:高田城跡
  • (名称ふりがな)たかだじょうあと
  • 指定:県指定文化財
  • 指定年月日:昭和29年2月10日
  • 種別:史跡
  • 地域:合併前上越市(高田区)
  • 所在地:上越市本城町
  • 所有者等:上越市ほか

徴証・伝来

 高田城は、慶長19年(1614年)に徳川家康の6男松平忠輝が築きました。

 築城工事は幕府直轄工事として始められ、徳川家康の命令で13の大名に普請が割り当てられ、松平忠輝の義父の仙台城主伊達政宗が、陣頭指揮をとりました。大名の中に豊臣方の大名が含まれており、大坂の陣で緊迫する中で彼らに多額の費用を使わせ、その力を弱めるねらいもありました。

 外堀を含めると60ヘクタールを優に超える広大な城郭を、4か月足らずという短期間で完成させたといいます。これは大坂(豊臣)と東北(伊達・上杉)の連絡を断ち切る要衝の城として、工事を急いだためだといわれています。高田城の特徴は、近世城郭のシンボルとされる天守閣が建築されなかったこと、石垣が積まれなかったことですが、これらの理由は工事を急いだためといわれています。

このページに関するお問い合わせ先

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〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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