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親鸞自筆六字名号

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印刷用ページを表示する 掲載日:2025年10月1日更新

自筆六字名号(画像)
 

  • 名称:親鸞自筆六字名号
  • (名称ふりがな)しんらんじひつろくじみょうごう
  • 指定:県指定文化財
  • 指定年月日:昭和38年3月22日
  • 種別:書跡・典籍
  • 地域:合併前上越市(高田区)
  • 所在地:上越市寺町2丁目6番45号
  • 所有者等:浄興寺

徴証・伝来

 建長7年(1255年)、親鸞が82歳の時の筆跡といわれています。

 縦長の一紙に「南無阿弥陀仏」「建長七年乙卯五月廿三日書写之」と二行書きされています。「書写之」とあるのは典籍の奥書(奥付)を示します。浄興寺では、親鸞自筆の「浄土文類聚抄」の奥書と伝えられています。親鸞は、名号を唱えることで浄土へ往生できる、という教えを広めていました。当時、仏教の諸宗は仏像などの形像を本尊としているのに対して、親鸞は独自の思想にもとづいた「名号本尊」を用いていました。

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〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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