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(県指定、書籍・典籍)
浄土宗を開いた法然(1133~1212年)の法語で、浄興寺8世周観(しゅうかん・1399~1465年)が、書写したものです。
左(一枚起請文):臨終間際にあった法然が、浄土往生の奥義と信者としての心得を簡潔に1枚の紙に記したもので、法然の浄土念仏の要旨が凝縮されたものとして古くから珍重されてきました。
右:一枚起請文と同様の内容ですが、本願をたのむことの真意と念仏行者の心得をより厳しく長文でつづったものです。