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籠峰遺跡出土品一括1242点 附 石棺状配石墓2基

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印刷用ページを表示する 掲載日:2025年10月1日更新

籠峰遺跡出土品一括1242点 附 石棺状配石墓2基(画像)

  • 名称:籠峰遺跡出土品一括1242点 附 石棺状配石墓2基
  • (名称ふりがな)かごみねいせきしゅつどひんいっかつ1242てん つけたり せっかんじょうはいせきぼ2き
  • 指定:県指定文化財
  • 指定年月日:平成13年3月23日
  • 種別:考古資料
  • 地域:中郷区
  • 所在地:上越市中郷区片貝92番地2(片貝縄文資料館)
  • 出土地:籠峰遺跡(上越市中郷区稲荷山)
  • 所有者等:上越市

徴証・伝来

 籠峰遺跡は縄文時代前期から奈良・平安時代にかけての集落跡です。

 この遺跡から縄文時代の約80基の石棺状配石が発見されました。これは、墓坑上面に川原石を墓標状に敷き並べたり、石を積み上げるもので、頸南地域独自の配石墓として知られています。

 さらに石冠、土製耳飾、有孔球状土製品、土製円盤などは全国的にみても極めて多量に出土しました。また、近畿から東北まで広い範囲の土器が見つかっています。このことから他地域との交流があったことがうかがえます。 

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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