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南朝の忠臣、風間信濃守信昭が居城とした山城跡です。
城は三国街道を望む戦略上重要な位置にあります。本丸を中心に4本の尾根が山麓に向かってのびていて、これらの尾根や山腹には多数の空堀が設けられ、土塁、門、井戸などを備える強固でしかも壮大な山城であったことがうかがえます。
信濃守の後、上杉氏の直轄下におかれましたが、その後堀氏の属城となり、慶長15年(1610年)堀氏の没落とともに廃城になりました。