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移住者の声(ラーメン店を開業した長江真佑さん、洋太さんご夫婦)

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印刷用ページを表示する 掲載日:2023年4月1日更新

 和田区に移住された長江さんご夫婦から、移住のきっかけや現在の生活の様子をお聞きしました。

プロフィール

長江さんご夫婦の写真・長江真佑さん、長江洋太さん。令和3年7月に上越市に移住。

・令和3年12月に、上越妙高駅西口にあるコンテナ商店街フルサット内に麺屋風花(めんやかざはな)を開業。

・ご夫婦共にプロのスノーボーダー。

移住のきっかけ

 移住前に住んでいた東京では、コロナ禍により飲食店で働く時間が限られるようになったことから、かねてからの夢だったラーメン屋さんを開業することを決めたそうです。
 「出店する場所を関東圏や長野市、妙高市で探している時に、フルサットのオーナーの平原さんに出会い、2人で話し合いを重ね、現在の場所で開店することに決めました。学生時代は妙高市に住んでいて、上越市にもよく遊びに来ていたので馴染みのある場所。ここならお店もスノーボードも両立できるとイメージが膨らみました。」と話す真佑さん。洋太さんは「上越市と妙高市を繋ぐような名前の駅前という立地も決めての一つ」と話されていました。

お仕事について

仕事をしている様子(写真) 移住してからおよそ半年後に開業した長江さんご夫婦。週一日のお休み以外は、毎日2人で昼と夜の営業をしています。「オープン当時は私たちのラーメンがどんなものか、興味を持って来店される方が多かったと感じましたが、最近はリピーターが増えたように感じます。一番嬉しいのは、お客さんが「おいしかったです」と直接伝えてくれることが多くなったことです。」と笑顔を見せていましたが、まだまだ発展途上だとも語る真佑さん。地元の方に寄り添いながら、風花のラーメンをもっと多くの人に知って欲しいと話されていました。

移住して良かったこと

スノーボードをしている様子(写真) 「東京では、屋内スキー場まで板を手に持ち、電車に長い時間ゆられてスノーボードに行っていました。スケートボードは建物や人の密集度が高く、近くにできる場所はありませんでした。移住してからは、1時間以内でアクセスできるスキー場がいくつもあり、休みの日やナイター営業時に滑りに行っています。また、家の近くの広々とした公園や車で1時間ほどにある長野県内のスケートパークなど、スケートボードができる場所がたくさんあります。」スノーボードは日常生活の一部だと言う真佑さん。今は、ヨコ乗りと仕事の両立がとてもいい環境でできていると感じるそうです。
 また、日曜日の仕事後は謙信公武道館でスクワットやベンチプレスなどの全身トレーニングに励んでいるとのこと。「トレーニングをしていないと、身体がゆるんで疲れやすくなるので。学生の時よりも、トレーニングが好きになりました。」と笑顔で話されていました。

人づきあい・出会いについて

 「家の近所の方々がフルサットに飲みに来ていて仲良くなったり、開業にあたって多くの人と知り合いました。」お店を中心とした色々な出会いやお付き合いがある長江さんご夫婦。「知り合っていく中で移住された方が多いと感じますし、何か行動を起こしている人の周りに人が集まり、自然と出会っていくのだと感じます。」と真佑さんは話されていました。

移住を考えている人へ

雪山での写真 「大事なことは自分なりにその土地に合った何かを見つけ、自分の遊び・趣味・意志を持つこと、また仲間同志のコミュニティがあることだと思います。今後は移住された方の手助けやサポートもしていきたいと考えています。」と話されていた洋太さん。これまでとは違う場所で暮らしていくための、芯の強さと明るさをお2人から感じたインタビューとなりました。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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