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移住者の声(長野県からIターンした新井さん)

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印刷用ページを表示する 掲載日:2025年3月12日更新

 上越市に移住された新井さんに、移住のきっかけや現在の生活の様子をお聞きしました。

プロフィール

 新井さん 令和6年3月に長野県から家族3人でIターン​

新井さんと紫陽花の写真

移住のきっかけ

 これまで住んでいた長野県の観光地を離れたいという思いや、もともと興味があった建築の勉強をしてみたいという思いから、子どもの大学入学を機に移住を考え始めたそうです。そこで長野県内のハローワークに相談したところ、上越市のテクノスクールに木造建築科があることを教えてもらったとのことでした

 ただ、木造建築科の話を聞きはしましたが、移住するに当たって仕事が決まらないと動けないと思い、一応、上越市のハローワークに行って求人情報を確認しようとしたところ、その日たまたまハローワークの建物内で上越テクノスクールの説明会をしており、会場で話を聞くと、「明日、学校案内を開催するので見に来ませんか。」という話になり、「じゃあ建築の勉強をしよう。上越に移住しよう。」となったそうです。

木造建築骨組みの写真

移住後の生活

 「長野県の観光地に住んでいたため、休日や観光シーズンは道路だけではなく、スーパーもものすごく混んでいて、駐車場に入るために車の行列ができ、すんなりと入店できず、レジにも行列ができ、並んで会計を終えるまでに20分ぐらいかかっていました。外出するにしても、どこに行っても常に人ごみの中にいる感じがしていたため落ち着かなかった。」と話す新井さん。

 移住後は外出しても渋滞や人ごみがほぼなく、コンビニやスーパーも多いため、レジに長時間並ぶことがなくなったので、心穏やかな休日を過ごせることに感動していると笑顔で話してくれました。

 移住後は、海の近くに住みたいと思っていたこともあり、家探しは、不動産業者などから雪の少ないところがよいと勧められたこと、一緒に移住する母親の「畑をやりたい、海のそばが良い。」という意見を基に、大潟区の中古住宅に決めたそうです。

海と柵と白い花の写真

休日の過ごし方

 家の真後ろに海があり、徒歩数分で海に行くことができます。夏場の夕方には、誰もいない海にお菓子とジュースを持って行き、足だけ海につかり、涼んで家に帰ることが定番の散歩コースになったそうです。​

雲のない夕方の海の写真

雲がでている海の夕焼け写真

 お出かけに関しては、「上越市には大型ショッピングモールはありませんが、毎週末に市内のどこかしらで何らかのイベントが開催されているので、興味が引かれるイベントにはよく遊びに行っています。お金をかけなくても、子どもと一緒にふらっと見に行った時に面白いものに出会えたり、大潟区のお店が出展していると、大潟区にこんなお店があるのだと知ったりすることができる。」と楽しそうに話してくれました。

ご近所付き合いについて

 ご近所付き合いはとても良好な様子で、「近所の人から、普請作業を含めた町内会行事のやり方や場所などを優しく教えてもらっています。また、母親が畑をしているので、お裾分けをしたり、お返しをいただいたりと良好な関係を築くことができ、ご近所さんに恵まれた。」と話され、地域に馴染んでいる様子が伺えました。

移住を考えている人へメッセージ

 「上越市はエリアによって、天候や住環境が異なります。私はスマホで調べるだけではなく、不動産業者を中心に、上越市に住んでいる人に住むならどこがいいのかを聞いていました。どこに移住するにしても、ネットで調べればわかることかもしれませんが、地元の方がその地域をよく知っているので、知りたいことは直接聞いた方が良いと思います。」と現地に足を運ぶことの大切さを話されていました。

 また、「確かに、大型ショッピングモールがあれば嬉しいですが、しばらく車を運転すれば、長岡市・富山市・長野市に行くことができ、おでかけ気分を味わうことができます。遊びと自分の日常をいい意味で分けることができます。どこに住むのか、移住する上で何が譲れないのかを見極めて移住を考えていかないと後悔することになるのかなと思います。」と移住の目的をはっきりさせる大切さを話してくれるとともに、上越市に移住して楽しい生活を送っている様子が伝わってくるインタビューでした。

サクラの写真

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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