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広報上越(2025年2月号 No.1157)Web版

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印刷用ページを表示する 掲載日:2025年1月24日更新

特集 高校生による「上越市PR映像コンテスト」

高校生による「上越市PR 映像コンテスト」(イメージ画像)

 市では、令和3年度から高校生を対象としたPR映像コンテストを実施しています。このコンテストは、上越市をPRする映像の制作を通じて、未来のまちづくりを担う若者から改めてまちの魅力に触れ、愛着を深めてもらうことを目的に行っているもので、今年度は9チーム計30人の高校生から参加いただきました。
 高校生独自の視点で上越の魅力を切り取り、各チームがそれぞれに工夫を凝らした映像作品のお披露目と、最優秀賞・優秀賞を決める審査会を、2月2日㊐にオーレンプラザで開催します。ぜひ、会場にお越しください。

 本号では、今年度のこれまでの取り組みの経過とともに、参加チームについて紹介します。

過去の作品もご覧ください
 ホームページでは、令和3年度から5年度までに開催したコンテストに参加いただいた全21チームの作品がご覧いただけます。

応募作品が出来るまで(令和6年度コンテスト)

STEP1 参加者募集(4月1~6月21日)

令和6年度のコンテストには、市内4つの高校から、映像制作に興味をお持ちの皆さんがエントリーしてくれました。

STEP2 映像制作ポイント講座(7月20日)

映像制作のキックオフとして、専門家から映像制作の流れや撮影時の注意点などを学びました。

STEP3 映像制作(企画・撮影・編集)

チームごとに作品のテーマを決め、撮影場所や撮影の方法、演出の仕方などを考え、試行錯誤を重ねながら制作を進めました。

政策過程の様子(企画・撮影・編集)(イメージ図)

  • 8月15日 合同撮影会
    合同撮影会の様子(写真)
    ​岩の原葡萄園や、参加チームから希望のあった牧区泉の棚田など市内5か所を巡り、実際に撮影しながら作品のイメージを固めていきました。
  • 11月17日 個別研修会
    個別研修会の様子(写真)
    ​制作途中の映像をより「映える」作品とするための演出のアイデアや編集方法、シーンの加除などについて、プロから具体的なアドバイスを受けました。

STEP4 作品提出(1月10日)

各チームそれぞれの視点で「上越の魅力」を表現した、個性豊かな9作品が出そろいました。

STEP5 コンテスト本番(2月2日)

完成した映像作品をお披露目するとともに、9作品の中から、審査員の審査により「最優秀賞」「優秀賞」各1作品を決定します。ぜひ、会場でご覧ください。

参加チーム紹介

Entry Number 1 Look For Seeds(有恒高校)

Entry Number 1 Look For Seeds(有恒高校)(イメージ画像)

 動画編集は、題材をより良く表現できたり、より深く理解できるところが興味深いところだと思います。こだわりを持って作った作品を通して、可能性を秘めている上越の魅力を感じてほしいと思います。

Entry Number 2 関根学園(関根学園高校)

Entry Number 2 関根学園(関根学園高校)(メンバー写真)

 上越市は高田の桜が有名ですが、ほかにも季節ごとにいつでも遊ぶことができて楽しいことがたくさんあるということを伝えたいです。上越は小さい地域ではありますが、魅力がいっぱいです。

Entry Number 3 Challengers(直江津中等教育学校)

Entry Number 3 Challengers(直江津中等教育学校)(メンバー写真)

 学校で「地域活性の起爆剤」をテーマに探究をしていて、PR動画を通して上越についてより知ってもらえると考え、参加しました。木々の緑や海の青など、色のコントラストを工夫して作ったので、注目してほしいです。

Entry Number 4 GREEN PEACE(直江津中等教育学校)

Entry Number 4 GREEN PEACE(直江津中等教育学校)メンバー写真

 撮影中、上越の風景で「映えた」と思うシーンをたくさん入れ込みました。一つ一つのカットにインパクトがある動画になっていると思うので、「きれいだな」「素敵だな」と感じてもらえるとうれしいです。ぜひ何回も繰り返し見てください。

Entry Number 5 Lucky Numbers(関根学園高校)

Entry Number 5 Lucky Numbers(関根学園高校)メンバー写真

 まちの良さだけでなく、自然の美しさも伝えたいと思いました。特に、撮影で訪れた棚田の風景が感動的でした。皆さんも私たちの動画を見て、ぜひ上越の自然と触れ合ってください。

Entry Number 6 秀明から(波)見出し用shumeiから(波)見出し用​(上越高校)​

Entry Number 6 秀明(shumei)(上越高校)メンバー写真

 上越の秋の新しい魅力について伝えたいと考えました。作品に登場する「鼻毛の池」周辺の風景の美しさと、最後の展開をよく見てほしいです。晴れの日の景色は最高なので、動画を見て興味を持った方は、ぜひ行ってみてください。

Entry Number 7 画角管理委員会(上越高校)​

Entry Number 7 画角管理委員会(上越高校)メンバー写真

 おいしいラーメン屋さんがたくさんある上越の魅力を伝えたいと思いました。画角(カメラに映る範囲)にこだわりを持って撮影したほか、登場人物を台車で運びながら撮るなど、工夫して作ったので、注目して見てもらえたらうれしいです。

Entry Number 8 sevent☆白星印 ☆白星印 ​z(セブンティーズ・上越高校)

Entry Number 8 セブンティーズ(上越高校)メンバー写真

 市内にある喫茶店を私たち若者目線で紹介し、「こんなに素敵なところが上越にはある」ということを伝えたいです。食べ物をどのように撮影したらおいしそうに映るか、試行錯誤しました。ぜひ、私たちが紹介したお店に足を運んでみてください。

Entry Number 9 ミニコイン(上越高校)

Entry Number 9 ミニコイン(上越高校)メンバー写真

 身近なところで題材を探すのが大変でしたが、自分たちなりに工夫していい写真をとれたことがうれしかったです。3分クッキング風の分かりやすい動画にして、上越の魅力が伝わるように作ったのでぜひご覧ください。

上越市PR映像コンテスト開催

 各チームが制作した映像作品の上映と、受賞作品の発表を行います。ぜひ、お越しください。

  • とき:2月2日(日曜日)午後1時30分(午後1時開場)
  • ところ:オーレンプラザ
  • 問合せ:総合政策課(電話:025-520-5624)

最優秀作品は、3月にTeNYテレビ新潟でテレビCMとして放映されます。
今年度の応募作品は、4月頃に市ホームページで公開予定です。

津波災害から身を守る行動を

問合せ:市民安全課(電話:025-520-5660)、危機管理課(電話:025-520-5665)

 昨年1月1日に発生した能登半島地震によって、当市は初めて津波災害を経験しました。市では、発災時の初動対応や応急対策を振り返り、主に「情報発信」と「住民避難」の視点から課題の抽出と要因の分析を行い、今後採るべき方策を取りまとめました。
 この検証結果を踏まえ、市では引き続き、災害に強いまちづくりを進めていきます。市民の皆さんにおかれては、改めて、災害リスクを知る、取るべき避難行動を学ぶ、日頃から備える取り組みをお願いします。

令和6年能登半島地震 津波災害対応の検証(レポート表紙写真)

検証の内容は、令和6年能登半島地震 津波災害対応の検証(市民安全課)でご覧いただけます。

災害リスクを知る

「津波ハザードマップ」(危機管理課)「防災ガイドブック・避難所マップ」(危機管理課)で市内の災害リスクを確認しましょう。

  • 自宅や勤務先、普段よく行く場所は、津波による浸水が想定されているエリア内ではありませんか。
  • 津波浸水想定エリア内の場合、避難場所(高台、指定避難所や津波避難ビル)と、そこまでの経路は確認できていますか。

避難行動を学ぶ

家庭や地域・職場で、津波避難時に取るべき行動を繰り返し確認しましょう。

  • 大きな揺れを感じたときに、どこにいるかによって、取るべき行動が変わります。
    • 津波ハザードマップで赤や黄色に塗られたエリアにいる人は、速やかに高台、指定避難所や津波避難ビルに避難してください。車での避難は渋滞に巻き込まれるおそれがあるため、可能な限り徒歩で避難してください。
    • 津波ハザードマップで白地のエリアや、掲載されていない地区にいる人は、津波避難の必要はありません。余震や自宅の倒壊などに不安を感じる人は、迷わずに指定避難所に避難してください。
  • 津波からの避難は、原則徒歩で。
  • ただし、自力での避難が難しい避難行動要支援者などは、各町内会の地域別避難行動計画に基づき車による避難も可能です。

日頃から備える

各自が3日間は自力で生活ができるよう、非常持出品や備蓄品を用意しましょう。


ホームページ「防災の手引き」では、防災に役立つ情報を災害種別ごとにまとめて掲載しています。ぜひご活用ください。

防災基礎知識4 火災への備え

問合せ:市民安全課(電話:025-520-5660)

 冬は空気が乾燥し、火災が多くなる傾向があります。火災の被害を防ぐため、日頃から防災対策をしましょう。

火災の発生を防ぐために

  • 料理で火を使うときは、その場を離れない。
  • 家の周りに燃えやすいものを置かない。
  • 子どもにマッチやライターで遊ばせない。
  • 不具合のある電化製品は使用しない。
  • こまめにコンセントプラグのほこりを清掃する。
  • ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
  • 寝る前に火の元を点検する。
  • 消火器を備える。
  • 住宅用火災警報器を適切に設置する。( 複数箇所に設置が必要な家庭は、火災を感知した警報器だけでなく全ての警報器で火災を知らせる「連動型」の設置をお薦めします。)

住宅用火災警報器は10年経ったら交換しましょう

 住宅用火災警報器の電池寿命は、各メーカーともおおむね10年とされています。また、検知部などの精密部品も劣化するため、10年を目安に本体を交換することをお薦めします。

もし火災がおきたら

  1. 「火事だ」と大声を出して隣近所に助けを求める。
  2. 119番に通報する。(固定電話、携帯電話ともに局番なしで「119」です。)
  3. 消火器やバケツの水などで初期消火を行う。
  4. 天井に火が燃え移ったときは、消火をあきらめ、すぐに避難する。

市政トピックス

新年祝賀会 1月6日

新年祝賀会での市長挨拶の様子(写真)

 新春をことほぎ、上越市のさらなる発展を祈る「上越市合併20周年記念 令和7年上越市新年祝賀会」をリージョンプラザ上越で開催し、約2,000人が参加しました。中川市長は、「人口減少や少子高齢化が急速に進む中、自然災害の激甚化・頻発化、物価高騰などが生活に影響を及ぼしている。市民の皆さんの安心安全な暮らしを守ることを第一に、「暮らしやすく、希望あふれるまち」の実現に向けて力を尽くす」と述べました。

「スキーの日」 レルヒ少佐顕彰会 1月12日

レルヒ少佐顕彰会 式典の様子(写真)

 明治44年(1911年)1月12日、当時のオーストリア・ハンガリー帝国の軍人・レルヒ少佐によって日本で初めて本格的なスキー指導が行われたことを記念して制定された「スキーの日」に合わせて、イベントが開催され、約80人が参加しました。レルヒ少佐が伝えた「一本杖スキー術」の披露や献花などが行われ、レルヒ少佐の功績を後世へと受け継いでいく機会となりました。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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