長野県と新潟県の境界をはさむ国内有数の豪雪地帯は、中山間地域や地方都市ならではの共通課題を数多く抱えていますが、魅力的な地域資源や意欲的な地域づくりの取組みも数多く存在します。この地域が将来にわたり豊かであり続けるためには、歴史的にもつながりの深かった近隣市町村の人々がお互いに関心を持ち、境界を越えて交流・連携することが大切と考えています。
そこで、信越県境に近い各地域において地域づくりに取り組む方々からお集まりいただき、学びと交流を深める会を平成27年度から開催しています。
(第1回、第2回、第3回、第4回、第5回の開催結果はこちらをご覧ください)
おかげさまで第5回まで開催し、ご好評をいただいたことから、第6回を長野県飯山市で開催しました。今回のテーマには「スローフードと地域づくり」を取り上げ、この地域のこれまでとこれからについて考えてみました。
この会をきっかけとして、このエリア一帯に存在する地域資源や取組みの素晴らしさを再発見できたり、今後の活動へのモチベーションにつながったり、あるいは情報交換や切磋琢磨できる関係が生まれ、未来の地域づくりのパートナーが生まれるきっかけになれば幸いです。
平成30年9月28日(金曜日) 午後1時~7時
平成30年9月29日(土曜日) 午前9時~午後2時30分
9月28日(金曜日) 飯山市文化交流館「なちゅら」小ホール、多目的ホール
9月29日(土曜日) なべくら高原・森の家
「スローフードと地域づくり」
(主催)信越県境地域づくり交流会実行委員会、信越9市町村広域観光連携会議(信越自然郷)
(共催)一般社団法人信州いいやま観光局、一般社団法人雪国観光圏、上越市創造行政研究所
(協力)長野県北信地域振興局
(後援)新潟県、地域づくりネットワーク長野県協議会、公益財団法人八十二文化財団
信州大学学術研究・産学官連携推機構、愛知大学三遠南信地域連携研究センター
詳細は、信越自然郷(外部リンク)<外部リンク>をご覧ください