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現在地トップページ > 組織でさがす > 文化行政課 > 「横尾義智記念館」

「横尾義智記念館」

<外部リンク>
印刷用ページを表示する 掲載日:2022年2月24日更新

記念館外観(写真)記念館内観(写真)
横尾義智記念館は横尾家の旧年貢倉庫を改装して利用しています。外観(1枚目)、内観(2枚目)

記念館資料・民具(写真)記念館資料 わらじなど(写真)
記念館には横尾義智に関する資料や横尾家で使用されていた民具が展示されています。(3枚目、4枚目)

横尾義智主屋のジオラマ(写真)
図面から再現された横尾家のジオラマ(5枚目)

  • 認定番号:67
  • 名称:「横尾義智記念館」
  • (名称ふりがな)よこおよしともきねんかん
  • 地域:安塚区
  • 所在地:上越市安塚区行野1048-3 googleマップ(外部リンク)<外部リンク>
地図の読み込みに関する問題が発生したとき<外部リンク>

日本唯一のろうあ者村長の功績を伝える記念館

 「横尾義智記念館」は、行野出身で日本唯一のろうあ者の村長、横尾義智の功績を後世に伝える記念館です。生家跡の旧年貢倉庫を利用して横尾家の家系図や絵画、ゆかりの品々が展示されています。

 横尾義智は明治26年(1893年)、行野村大地主横尾義周とサトの長男として誕生しました。生来、「聞こえない」「話せない」というハンディがありましたが、両親は出来る限りの教育を身につけさせました。

 大正4年(1915年)3月、父の死去に伴い家督を相続し、その後昭和9年(1934年)から12年間、小黒村長を務めました。大凶作の折には備蓄米の放出、県庁への陳情により政府米の貸与を受けるなど、任期中は村民の救済に全力を注ぎました。

 現在、記念館の企画・運営は行野自治会が行っており、ろうあ者との交流や公民館講座等で展示の解説などを行っています。

 生家跡には、国登録有形文化財に登録されている「旧横尾義智家雪室」があります。

活動団体

行野自治会

活動内容など

  • 記念館の企画、運営
  • 説明看板などの整備、資料の保管
  • 全国のろうあ者との交流
  • 地域の方を対象とした勉強会の実施
  • 地元小学生の地域学習の受入 など

関連情報

その他の地域の宝

「上越市「地域の宝」を認定しました。」をご覧ください。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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