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現在地トップページ > 組織でさがす > 文化行政課 > 謙信公代参登拝行事 南方山

謙信公代参登拝行事 南方山

<外部リンク>
印刷用ページを表示する 掲載日:2022年12月23日更新

南方山 渡御の様子 写真南方山 山頂での様子 写真
御前立を掲げて渡御する様子(1枚目)、山頂にて参上唱歌を奉じている様子(2枚目)

  • 認定番号:114
  • 名称:謙信公代参登拝行事 南方山
  • (名称ふりがな)けんしんこうだいさんとうはいぎょうじ なんぽうさん
  • 地域:高田区
  • 所在地:上越市本町1丁目6番22号 googleマップ(外部リンク)<外部リンク>
地図の読み込みに関する問題が発生したとき<外部リンク>

上杉謙信公の代参登拝から始まった伝統行事

 南方山は、春日山から南方にある妙高山上の阿弥陀三尊に祈願する行事で、元亀元年(1570年)に上杉謙信公が、領内の人々の家内安全・商売繁盛・五穀豊穣・子孫繁栄を願い、林泉寺六世天室和尚に「倶利伽羅不動尊御旗」を捧げ持ち、自身の代わりに代参登拝するよう依頼したことが始まりです。
 行事は城下が高田へ移り現在に至るまで、春日神社(本町1)及び旧春日町(本町1・南本町3)により途切れることなく継承されており、毎年7月22日の朝、白装束に身を包み御旗を掲げた代参一行は春日神社を出発、途中、荒町の水谷家歓喜堂に立ち寄り、そこから関山神社を経て宿に到着、23日の真夜中に宿を出発し、朝方に妙高山頂に登拝します。そして、下山後再び歓喜堂に立ち寄り、氏子中に帰還報告の御旗渡御を行った後、春日神社に帰還します。道中、参拝の際などに参上唱歌が奉唱されます。

活動団体

宗教法人春日神社

活動内容など

  • 「南方山」行事の実施
  • 行事の保存、伝承など

関連情報

その他の地域の宝

「上越市「地域の宝」を認定しました」をご覧ください。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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