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現在地トップページ > 組織でさがす > 文化行政課 > 金銅装円頭大刀(こんどうそうえんとうたち)

金銅装円頭大刀(こんどうそうえんとうたち)

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印刷用ページを表示する 掲載日:2020年11月11日更新

金銅装円頭大刀の写真(全体)

金銅装円頭大刀の写真(柄の部分の拡大)

古墳の中の死者を埋葬する部屋「石室」から出土しました。柄(つか)の表面が金で装飾されています。

この大刀が出土した第11号墳からは、他にも武器や装飾品が出土しています。

宮口古墳群の他の古墳と比べて副葬品が多いことなどから、古墳群の中で盟主級の古墳である可能性が考えられています。

出土品について


 古墳時代などに作られていた、刃がまっすぐな刀のことを「刀」といい、平安時代中頃以降に作られた、刃に反りがある刀を「刀」といいます。(読み方はどちらも「たち」。)

 柄や鍔(つば)などの部分を金・銀や金銅などで飾りつけた大刀を、「装飾付大刀(そうしょくつきたち)」といいます。柄の先の部分(柄頭:つかがしら)の形によって、「円頭大刀」「方頭大刀」「環頭大刀」などに分けられます。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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