上越市の西部中山間地域に位置する地球環境学校は、豊かな里山の自然や、そこに暮らす人々の自然とともに生きる知恵を学ぶことができる体験型学習施設です。棚田や炭焼き小屋、萱葺き屋根のある懐かしい風景の中に息づく人々のくらしは、現代の私たちが忘れてしまっている、自然とともに生きる姿を思い出させてくれます。里山の自然を楽しみながら、自然の大切さを学ぶことができます。学校、ご家族、個人、各種団体、グループなど、どなたでもご利用いただけます。
午前8時30分~午後5時
月曜日(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日、12月29日~翌年3月31日
150人程度まで(宿泊の場合は45人程度まで)
無料(プログラムによって材料費等を負担していただく場合があります)
貸出品:寝袋、調理器具、屋外学習用備品(無料)
送迎:市内の幼稚園・保育園の園児や、小・中学校・高等学校の児童・生徒が利用する場合、市のマイクロバスを2台まで無償で利用できるほか、予算の範囲内で民間バスの借上料を半額負担で利用いただけます。
なお、バスの予約状況等によりご希望に添えない場合があります。利用の際は事前にご相談ください。
地球環境学校の体験プログラムは、すべてオーダーメイドです。ご利用いただく方の希望やテーマをうかがい、スタッフが季節やフィールドに沿ってコーディネートします。
「山・川・集落」それぞれのフィールドでの体験を通じて、里山にふれます。
体験を通じてふれた里山の暮らしのあり方を現代の自分たちの生活と比べることで、その急激な変化について、またそれが環境に与えている影響について感覚として捉えます。
さらに、地球規模の環境問題の現状を知ることで、現代の私たちの生活が引き起こす自然環境や世界への影響について学びます。
自分たちが今起こすべき行動について考えます。また地球環境学校での体験に振り返り、日本人の伝統的な暮らしの知恵と心からヒントを得ます。
地球環境学校では、100を超えるアクティビティ(体験活動)をご用意しています。
詳細は「地球環境学校アクティビティ」をご覧ください。
フィールドである中ノ俣について紹介しています。
詳細は「中ノ俣の紹介」をご覧ください。
来校された方々の活動状況を紹介しています。
プログラムの流れや人気のアクテビティ、1日の過ごし方など紹介しています。
詳細は地球環境学校パンフレット [PDFファイル/2.38MB]をご覧ください。
電話(ファックス兼) 025-541-2310
〒949-1742 上越市大字中ノ俣4652番地2
上越高田インターチェンジ、または上越インターチェンジを降り、山麓線の大貫交差点から車で約30分です。
所要時間はあくまで目安です。交通状況など諸事情により変わります。