平成26年12月、まちづくりの目標となる将来都市像に「すこやかなまち~人と地域が輝く上越~」を掲げ、「市民が主役のまちづくり」と各政策分野の取組を体系的にまとめた第6次総合計画(平成27年度~34年度)を策定し、推進を図ってきました。
前期4年間の政策分野別の施策を定めた基本計画が平成30年度末に終了することから、この間の施策・事業の進捗や取り巻く課題の状況等を評価・検証するとともに、総合計画審議会での審議や市民の意見などを反映し、総合計画の総仕上げに向けて後期4年間の施策をまとめた「後期基本計画」を策定しました。
(注)「上越市第6次総合計画」の策定については、上越市第6次総合計画(平成27年度~平成34年度)をご覧ください。
(注)「平成34年」とあるのは、「令和4年」と読み替えてください。
基本構想は平成27年度から平成34年度までの8年間、後期基本計画は平成31年から平成34年度までの4年間とします。
新たに生じた課題や変化した課題等に対応するため、43の基本施策と、それを具体化していくための柱となる107の対策(施策の柱)を定め、取組の強化・改善を図ります。
各基本施策において、人口減少・少子高齢化の進行を原因とした課題への対応を重点化します。とりわけ、まちづくりや各種産業、地域等の支え合い体制における担い手・後継者の不足が顕在化しているため、「まちづくりの人材育成・確保」の基本施策を新設し、対応を強化します。
後期基本計画で強化・改善する取組について新たな目標を設定するなど、施策の進みぐあいや社会経済環境を踏まえて項目・数値を見直し、計画の実効性の確保・向上を図っています。
印刷用にご利用ください。A4サイズ、両面印刷の設定で印刷すると計画書の冊子の形にすることができます。
(注)前期の基本計画については、上越市第6次総合計画(平成27年度~平成34年度)をご覧ください。
印刷用にご利用ください。A4サイズ、両面印刷の設定で印刷すると計画書の冊子の形にすることができます。
各政策分野別の取組について、総合的・専門的な立場から審議いただくため、「上越市総合計画審議会」を設置し、審議を行いました。
審議内容については、上越市総合計画審議会をご覧ください。
現状の市民生活の実態や実感、各政策分野別の取組に対する満足度・重要度を把握し、後期基本計画策定の基礎資料とするために実施しました。
市民の声アンケートについては、市民の声アンケート調査結果(平成30年)をご覧ください。
市民の皆さんの意見を後期基本計画に反映するため、まちづくり市民意見交換会を開催しました。
詳細は、まちづくり市民意見交換会をご覧ください。