市では、南本町三丁目を対象に地元と協働で景観まちづくりに取り組んでいます。
南本町三丁目景観まちづくり活動の概要
南本町三丁目の景観まちづくり活動の概要につきましては、以下のファイルをご覧ください。
南本町三丁目景観まちづくり活動の概要 [PDFファイル/1.06MB]
上越総合技術高等学校の生徒さんが令和5年度の活動内容についてまとめました。
上越総合技術高等学校の生徒さんが「空き家の活用方法」について検討しました。
地域の人々の繫がりがもてるように町家の空き家を「サウナ」「屋台・飲食スペース」として利活用することを提案しました。
検討にあたっては、建築士会の皆さんからアドバイスをいただきながら、図面や模型の作成を行いました。
南本町三丁目の夜間景観の向上のための景観まちづくり活動として、上越総合技術高等学校の生徒さんが影絵の作成を行いました。
誰もが親しみが持てる「日本昔ばなし」をテーマとした影絵を作成しました。
令和5年6月25日(日曜日)に町内会の皆さんと上越総合技術高等学校の生徒さんが町内会のイベント時に設置する灯籠の塗装作業とミニ行灯の作成をしました。
令和5年度も上越総合技術高等学校の生徒さんが南本町三丁目の景観まちづくり活動に参加しています。
令和5年5月11日(木曜日)に南本町三丁目を知るため、町内会の方からまちの歴史の話を聞きながら生徒さんが「まち歩き」を行いました。
上越総合技術高等学校の生徒さんが「空き家の活用方法」について検討し、令和5年2月17日(金曜日)に南本町三丁目の町内会の皆さんへ検討結果を報告しました。
検討にあたっては、建築士会の皆さんと意見交換をしながら、報告書をまとめました。来年度は、より現実的なプランとなるように、引き続き、建築士会の皆さんから協力していただきながら、「空き家を活かしたまちづくり」について検討していく予定です。
空き家の活用方法の検討 報告書 [PDFファイル/1.93MB]
南本町三丁目の一部の区域を「景観づくり重点区域」として指定しました。(令和4年12月1日告示)
南本町三丁目については、住民の皆さんが主体となって地域の特色ある雁木通りの保全に向け、様々な活動を行ってきている地域であり、町内会からの「景観づくり重点区域の指定に関する提案書」の提出を受け、「南本町三丁目地区景観づくり地区計画」を策定しました。
雁木通りから見える建築物、工作物について、新築、新設、増築、移転、外観を変更することとなる修繕も若しくは模様替え、色の変更を行う場合は市へ届出が必要になります。
南本町三丁目地区 景観づくり地区計画 [PDFファイル/158KB]
南本町三丁目地区 景観づくり地区計画 地区計画図 [PDFファイル/510KB]
南本町三丁目景観色彩ガイドラインを活用した取組として、令和4年10月8日(土曜日)、南三世代交流プラザを会場に、町内会の有志の皆さんと上越総合技術高等学校の生徒さんが雁木通りに設置する格子や縁台の塗装作業等を行いました。
南本町三丁目の夜間景観の向上のための景観まちづくり活動として、上越総合技術高等学校の生徒さんが影絵の作製を行いました。
場所:トキワインテリア倉庫(南本町三丁目7番3号)
場所:株式会社 竹内電気商会(南本町三丁目7番8号)
令和4年8月21日(日曜日)に南本町三丁目地内で開催された「青田川灯りの夕べ」に合わせ、上越総合技術高等学校の生徒さんが空き倉庫のスペースを活用して、影絵のコンセプト等のパネルの展示を行いました。また、南本町小学校出身の新潟工科大学の生徒さんの卒業設計のパネルと模型の展示も行いました。
令和4年度も上越総合技術高等学校の生徒さんが南本町三丁目の景観まちづくり活動に参加しています。
令和4年7月14日(木曜日)に南本町三丁目を知るための「まち歩き」を行いました。
上越総合技術高等学校の生徒さんが、令和3年度に南本町三丁目で取り組んだ景観まちづくり活動をまとめた資料を作成しましたのでご覧ください。
上越総合技術高等学校の生徒さんが南本町三丁目のまちづくり活動について、どのようなことを取り組んでいったら良いかなど、ワークショップ形式で検討を行いました。
検討した施策を具体化するため、今後、町内会の方や建築士の方に意見を聞き、さらに内容を練っていくことを3年生から2年生に引き継ぎました。
南本町三丁目景観色彩ガイドラインを活用した取組として、令和3年10月9日(土曜日)、南三世代交流プラザを会場に、町内会の有志の皆さんと上越総合技術高等学校の生徒さんが雁木通りに設置する格子の塗装作業と高橋孫左衛門商店入口の雨戸のパネル張替作業を行いました。
南本町三丁目の夜間景観の向上のための景観まちづくり活動として、上越総合技術高等学校の生徒さんが影絵の作製を行いました。
場所:トキワインテリア倉庫(南本町三丁目7番3号) 場所:株式会社 竹内電気商会(南本町三丁目7番8号)
令和3年8月21日(土曜日)に南本町三丁目地内で開催された「青田川灯りの夕べ」に合わせ、上越総合技術高等学校の生徒さんが海岸漂着物で作製したオリジナルランプの展示や今昔写真展を行いました。
令和3年度も上越総合技術高等学校の生徒さんが南本町三丁目の景観まちづくり活動に参加します。
令和3年5月6日(木曜日)に南本町三丁目を知るための「まち歩き」を行いました。
南本町三丁目の雁木通りの彩り活動として、令和2年度に作製した絵柄の入った地番看板を令和3年4月24日(土曜日)に町内会の有志の皆さんが雁木通りに設置しました。
南本町三丁目の雁木通りの彩り活動として、町内会の有志の皆さんと上越総合技術高等学校の生徒さんが雁木通りの柱に設置する絵柄の入った地番看板を作製しました。
南本町三丁目の景観まちづくり活動として、上越総合技術高等学校の生徒さんが町内のイベント時等で交流スペースを活用する際に、入口の段差を解消するためのスロープを作製しました。
南本町三丁目の景観まちづくり活動として、上越総合技術高等学校の生徒さんが町内のイベント時等に展示品を置くための展示台を作製しました。
南本町三丁目では、情報を内外に広報する事を目的としたフリーペーパー「なん・ぽん・さん」を平成29年度から継続して発行しています。令和2年11月に第6号が発行されました。
南本町三丁目の夜間景観の向上のための景観まちづくり活動として、上越総合技術高等学校の生徒さんが影絵の作製を行いました。
場所:トキワインテリア倉庫(南本町三丁目7番3号) 場所:株式会社 竹内電気商会(南本町三丁目7番8号)
令和2年8月21日(金曜日)に南本町三丁目地内で開催された「灯り・ロード」に合わせ、上越総合技術高等学校の生徒さんなどが作成した、手作り行灯を展示しました。
南本町三丁目景観色彩ガイドラインを活用した取組として、令和2年7月18日(土曜日)、南本町三丁目(鹿住商店周辺)を会場に、町内会の有志の皆さんと上越総合技術高等学校の生徒さんが雁木の塗装などの景観修景活動を行いました。
南本町三丁目の地域の賑わいづくりのため、令和2年6月6日(土曜日)、6月14日(日曜日)に、町内会の有志の皆さんが木製の縁台づくり活動を行いました。作製した縁台は、イベントの時などに雁木通りに設置しています。
南本町三丁目のまちなみに似合う色、雰囲気、素材などのイメージを皆で共有し、統一感や連続性を持たせることによって地域の魅力をさらに向上させるため、「南本町三丁目景観色彩ガイドライン」を作成しました。
個々の主張が強く、まとまりがないまちなみが、「景観色彩ガイドライン」を活用すると、穏やかな基調色により連続性の感じられるまちなみになります。
詳細については、景観色彩ガイドラインをご覧ください。
「まちの灯りを感じてみませんか」をテーマに、令和元年11月12日に上越市景観アドバイザーの稲葉裕氏からアドバイスをいただきながら、照明体験ワークショップを開催しました。
トキワインテリア倉庫内部を仕切り、昼白色と電球色を見比べてみました。
格子をLEDテープライトで下から照らし、浮かび上がらせる演出を行いました。また、2階の格子付き窓に上越総合技術高等学校の生徒さんが製作した影絵を仕込み、内側から照らしました。温かみのある電球色は落ち着いた雰囲気で、雁木のまちなみによく合っていると思います。
場所:トキワインテリア倉庫(南本町三丁目7番3号)
1階の展示空間にスポットライトを設置し、展示物がより魅力的に見えるような演出を検証しました。2階の照明も、格子付き窓がより魅力的に見えるような効果を確認しました。
場所: 株式会社竹内電気商会(南本町三丁目7番8号)
看板を懐中電灯で照らし、効果を検証しました。また、雁木の下の照明を昼光色の蛍光灯から電球色のLED照明に交換して効果を確認しました。
場所:株式会社高橋孫左衛門商店(南本町三丁目7番2号)
南本町三丁目では、情報を内外に広報する事を目的としたフリーペーパー「なん・ぽん・さん」を平成29年度から継続して発行しています。令和元年9月に第4号、令和2年3月に第5号が発行されました。
令和元年9月30日(月曜日)に雁木通り祭りと合わせ、今と昔をテーマにした写真展を開催しました。
「南本町三丁目 景観色彩ガイドライン」の活用に向け、令和元年7月13日に竹内電気商会さんの塗装作業を行いました。
また、9月末の雁木通り祭りにあわせ、トキワインテリア倉庫において開催される「写真展」でのレイアウトについて、上越総合技術高等学校の生徒さんが町内会の有志の皆さんへプレゼンテーションを行いました。
平成28年度から継続してきた取組みについて、内容や運用方法を検討しながら、平成30年度も継続して実施しました。また、「景観色彩ガイドライン」の策定に向け、内容や運用方法について検討しました。
平成30年6月9日に行われた「にいがた美しいまちなみフォーラム」の開催に合わせて、南本町三丁目雁木通りの一部(5件)に、平成29年度に製作したのれんを飾り付けました。
平成30年10月20日に町内の婦人会の方々を中心に小学生も参加し、のれんに絵付け作業を行いました。絵付け後は、のれんを干し、午後から町内の男性陣が中心となって、のれんの飾り付けを行いました。
南本町三丁目の雁木は家ごとに構造や高さなどが異なる為、取り付け方法は各戸毎に判断する事にしました。のれんの取り付けは平成29年度にも実施しているため、慣れている様子で、次々と雁木にのれんが取り付けられていきました。
南本町三丁目では、情報を内外に広報する事を目的としたフリーペーパー「なん・ぽん・さん」を平成29年度から継続して発行しています。平成30年9月に第2号、平成31年3月に第3号が発行されました。
南本町三丁目に合った建物の色について調査した結果を基に作成した「南本町三丁目景観色彩ガイドライン」の運用方法について検討しました。
「南本町三丁目 景観色彩ガイドライン」の策定と活用を見越し、「景観色彩ガイドライン」を利用すると、町の風景がどの様に改善していけるのか実証実験を行いました。
平成30年度は、雁木通りに面したトキワインテリアの倉庫と石川商店の2軒を対象に、住民参加型ワークショップによる修景活動を行いました。
また、平成29年度に行った「高校生によるコミュニティスペースづくり」の活動が好評だったことから、平成30年度もトキワインテリア倉庫内部を整備しました。
トキワインテリア倉庫
石川商店
南本町三丁目地区の魅力を活かしたまちづくり活動について、町内会が主体となって実施しました。
町内会が主体でのれんの製作を行い、平成29年10月14日にのれん掛けワークショップを実施しました。雁木通りにのれんを取り付けることでまちなみにリズムを出し、雁木通りの景観について改めて考える機会となりました。
南本町三丁目のヒト、コト、モノを町内外に広報するため、フリーペーパー「なん・ぽん・さん」が作成されました。
上越総合技術高等学校建築環境科の3年生の地域交流班の生徒さんと連携し、町内のまちづくりについて考える取り組みを行っています。平成29年度は生徒さんが空き家を活用し、DIYで地域の交流スペースを作りました。
南本町三丁目では、地区の景観資源をまちの資産として育み、地区固有の景観特性として形成することを目標に、景観まちづくり活動に取り組んでいます。
平成28年度は、景観まちづくり懇談会3回を開催し、南本町三丁目地区の魅力を共有して、景観まちづくりの活動において目指すべき方向性について検討しました。
まちの景色は、自然の地形やそれらがつくりだす風土はもちろんのこと、先人たちや今を生きる住民の営みによって形成されています。そこには長い時間の経過の中で変化し、また継承されてきたものがあります。
地域の景観資源を地域の個性ととらえ、景観形成の考え方と方針を話し合いました。
「温もりある人びとのくらしが豊かに感じられる味わいあるまちの形成」