新たに棚田地域振興活動の取組を始めた2地域のカード「旭の棚田」、「棚広の棚田」を作成し、令和6年2月1日から配布を開始しました。
また、配布中の棚田マップについても、今回の棚田カードの配布に合わせて、2地域の情報を折り込んで配布していますので、全18地域のガイドブックとしてご利用いただけます。
ぜひ、棚田マップを手に各所を巡り、棚田カードを集めていただくとともに、棚田が魅せる四季折々の美しい風景から、地域を守るみなさまの温もりと息遣いを感じてください。
そして、地域とのふれあいや交流を通じて、棚田の保全活動などへの応援につながることを願っています。
(注)お出かけの際は、農作業の妨げとならないようご配慮をお願いします。
市内の棚田地域を周遊していただくとともに、地域の方との出会いや交流の場を創出するため、棚田までの経路や棚田地域の取組・見どころ、棚田カードの配布場所を記載した「棚田マップ」を作成し、市内各所で配布しています。
(注)配布部数には限りがあります。
ダウンロードはこちらから
上越市棚田マップの折り込み版(旭の棚田・棚広の棚田) [PDFファイル/792KB]
表面は、各地域の棚田保全の取組や名所、特産品などの見どころを、裏面は、棚田までの経路や棚田カードの配布場所などを紹介しています。
平成30年度に農林水産省が都道府県と協力のもと、棚田の魅力を発信し、棚田を含む地域の活性化に役立てるツールとして、棚田の写真や魅力ポイントなどを記載した「棚田カード」を作成・配布する取組が始まりました。
令和元年度には新潟県により、当市の2地域(大島区菖蒲、中ノ俣)のカードが作成されました。
令和3年度には市が、棚田地域振興法に基づき、棚田地域振興活動を展開している14地域のカードを作成しました。
また、その後に取組を開始した、2地域(大島区旭、牧区棚広)の棚田カードを作成しました(令和6年2月1日から配布開始)。
(注)地区協議会や活動内容については「棚田地域で行われている活動を知ろう(随時更新)」をご覧ください。