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国分寺 山門

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印刷用ページを表示する 掲載日:2023年6月1日更新

国分寺の山門(写真)

  • 名称:国分寺 山門
  • (名称ふりがな)こくぶんじ さんもん
  • 指定:市指定文化財
  • 指定年月日:昭和48年4月13日
  • 種別:建造物
  • 地域:合併前上越市(直江津区)
  • 所在地:上越市五智3丁目20番21号
  • 所有者等:国分寺

徴証・伝来

 この門の屋根は切妻造で、軒を支える8本の控柱が脚のように見えることから八脚門(やつあしもん)と呼ばれています。正面には国分寺の山号である「安國山」(あんこくさん)の額が掲げられています。

 記録によれば、寛政6年(1794年)の火災の際に山門も類焼し、現在の山門は天保6年(1835年)、能生谷小見村(能生町)の七郎左衛門が中心となって再建した、とされています。

 山門の両脇には、仏教の守護神とされる仁王像が安置されています。この像はケヤキ材を用いた寄木造(よせぎづくり)、高さ2.7メートルの堂々としたもので、向かって右は口を開く阿形(あぎょう)、左は口を閉じる吽形(うんぎょう)です。京都の仏師法橋賢慶(ほっきょうけんけい)の作で、山門完成の翌年に奉納されました。

 令和元年、修理が行われ、屋根が瓦葺きから金属葺きとなっています。

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〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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