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小型石皿

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印刷用ページを表示する 掲載日:2025年3月12日更新

小型石皿(画像)

  • 名称:小型石皿
  • (名称ふりがな)こがたいしざら
  • 地区:中郷区
  • 指定:市指定文化財
  • 指定年月日:平成19年6月1日
  • 種別:考古資料
  • 地域:中郷区
  • 所在地:上越市中郷区片貝92番地2(片貝縄文資料館)
  • 出土地:湯の沢B遺跡(妙高市湯の沢)
  • 所有者等:上越市

徴証・伝来

 この石皿は、昭和41年(1966年)の湯の沢B遺跡の発掘調査で出土しました。市指定の磨製石斧2点と同じ場所から出土しています。
 大きさは長軸10センチ、短軸7センチ、厚さ4センチで、角閃石安山岩(かくせんせきあんざんがん)で作られています。平面形は楕円形で、上面の中央部が浅くくぼんでいます。
 石皿は通常、まな板兼すり鉢のような用途が考えられており、木の実などを石皿の上に置いて、たたき石で殻を打ち欠いたりすりつぶしたりして使用します。この石皿は通常のものよりも小形のため、何か別の用途も考えられます。

 昭和47年8月22日に旧中郷村の文化財に、平成19年6月1日に上越市文化財に指定されています。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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