上越市での暮らしの魅力や情報を、U・Iターンを検討する皆さんにお伝えする「上越市ふるさと暮らしセミナー」を開催しました。
今回は「ファミリー移住×上越暮らし」をテーマに、移住前後の暮らしや子育て環境の違いなどを、神奈川県から上越市に移住されたご夫婦から、それぞれの視点でお話しいただきました。
ゲスト
ゲストトーク後のフリートークでは、お二人の暮らしをさらに詳しくお話しいただきました。
(注)セミナーは終了しました。
A.今日子さん
一番感じるのは子育て支援センターです。移住前に行っていた支援センターは狭かったので20~30人くらいの親子が利用されていると遊ばせるのが大変でした。
上越市のオーレンプラザのこどもセンターは広く、大きい子向けの大型遊具のあるスペースと小さい子向けのスペースが分けられているので安心です。特に良いと思うのは職員さんが多く、たくさんの方に見守られている安心感があるほか、子育て支援のことなどで積極的に声をかけてくださるので助かります。
A. 今日子さん
上越市に帰省した時にオーレンプラザなどのこどもセンターで手に入れていました。こどもセンターには保育園の資料などがあり、職員さんが私に関連したチラシを選んで渡してくれました。
A.今日子さん
市内に助産師さんが中心になって子育てのお手伝いをしてくれるNPO法人があり、そこでは子育て相談や産後マッサージ、預かりもしてくれるのでとても助かっていて、頼りになる場所です。また、こどもセンターへ行くとお友達もできるので、是非利用していただきたいです。
A.倫弘さん
車を買ったのが2月末だったので、車のない期間には風が強く買いものに行かない日もありましたが、私は家の中で過ごすことが好きなので、そこまで困ったことはありませんでした。雪かきは、おじいちゃんやおばあちゃんが来るときに何度かしましたが、大変だったし筋肉痛になりました。
A.倫弘さん
テレワーク用のサテライトオフィスが高田や上越妙高駅の近くにあると聞いていますが、私は自宅で仕事をしています。
A.自治・地域振興課 渡邊
高田駅や上越妙高駅の近くにコワーキングスペースやサテライトオフィスがあり、時間や1日単位などで利用できます。私の知っている先輩移住者さんからは、スノーボードやサーフィンに行き、湖のほとりや車の中でテレワークをすると聞いたことがあります。
A. 今日子さん
公園で出会うお母さんやお父さんは優しい方が多く自然と話をしますし、挨拶や立ち話をした時にちょっとした情報が入ってくることもあります。場所や住宅形態によって違うと思いますが、神奈川にいた時はお隣さんの顔も知らなかったし、近所付き合いは大家さんだけでした。
A. 倫弘さん
アパートなのもあり近所づきあいは特にありませんが、子どもと散歩をしているとフランクに話しかけてくる人もいます。
A.今日子さん
特に雪が降る1月・2月はお洗濯が外に干せず、乾燥機を使っているので、ガス代、電気代が多くかかるようになりました。また、車で出かけやすくなって、お出かけが増えた分、食費が少し多くなっているかもしれませんね。