令和6年6月22日(土曜日)に「朝食を食べよう」をテーマに「もぐもぐジョッピーの食育啓発イベント」を開催しました。
当日の様子を紹介します。
忙しい朝でも簡単に作れる、火を使わない簡単朝食レシピ3品(ひじきごはん、野菜のスープ、ツナのおかず)の調理体験を行いました。
また、冒頭では朝食の大切さについての説明のほか、品種の異なる4種類のお米の食べ比べを行いました。
味噌と乾燥具材をまるめて、お湯を注ぐと味噌汁になる「みそまる」作り体験には、約120人の方から参加いただきました。
体内時計と朝ごはんの関係や、朝ごはんの役割などについて展示を行いました。
朝ごはんをしっかり食べると、頭も体も目覚めます。
野菜をたくさん食べるコツや、必要な栄養素をバランスよく摂取する献立などを紹介しました。
加熱するなど調理方法を工夫したり、カット野菜や冷凍野菜なども活用しながら、1日あたり350gの野菜を摂りましょう。
給食人気メニューのアレンジレシピや、朝ごはんレシピを紹介したほか、給食だよりなどを展示しました。
「上越野菜」レシピ動画の放映や、飯小学校の児童が作成した「上越野菜」カレンダーなどの展示を行いました。
「上越野菜」を使ったレシピ動画(外部リンク)<外部リンク>
県では、県民の健康寿命を延伸し、全国トップクラスの健康寿命を目指す「健康立県」の実現に向けた取組を行っています。一日の野菜摂取量や、「からだがよろこぶデリ」の活用例などに関する展示を行いました。
健康にいがた21(県ホームページ)(外部リンク)<外部リンク>
市内で採れる色とりどりな旬の野菜を展示しました。
質の高い強い歯を作るための習慣に関する展示を行いました。
使い終わった歯ブラシを新しい歯ブラシと交換する「ハブラシ回収プロジェクト」や歯の健康に関するアンケートを実施しました。アンケート回答者には口腔ケアグッズをプレゼントしました。
朝食や上越野菜に関するクイズラリーを行いました。参加者には上越市食育推進キャラクターもぐもぐジョッピーのクリアファイルをプレゼントしました。
食べ物をモチーフにした折り紙や、もぐもぐジョッピーのぬりえを楽しめるコーナーを設置しました。
集まった食品は、フードバンクじょうえつ(事務局:特定非営利活動法人くびき野NPOサポートセンター)に引き渡しました。
雪の重みなどで折れた「高田城址公園」の桜の枝を、安塚区にある雪中貯蔵施設「ユキノハコ」で保存し、当日に間に合うよう開花調整を行いました。