食の宝庫 上越 おいしく残さず食べきろう 20・10運動
印刷用ページを表示する 掲載日:2020年9月3日更新
日本では、まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」が問題となっています。
農林水産省の調査では、平成29年度の1年間で612万トンの「食品ロス」が発生し、このうち、食品関連事業者からは328万トン、一般家庭からは284万トン発生していると推計されています。
大切な資源の有効活用や環境負荷への配慮から、「食品ロス」を減らすことが必要です。
「20・10運動」を始めよう
「食品ロス」が多く発生する場面として、宴会の場があげられます。
平成27年度の農林水産省の調査では、外食における食べ残しの割合が一番多いのは宴会の場となっています。
上越市では宴会時の食品ロス削減に向け、「食の宝庫 上越 おいしく残さず食べきろう 20・10運動」を呼びかけています。
その1
宴会の参加メンバーに合わせ、適量を注文しましょう。
その2 はじめの20分
乾杯の後の20分は、自席でおいしい上越の料理を味わいましょう。
その3 楽しみタイム
全員で親睦を深めますが、料理のことも忘れずに。
その4 お開きの前の10分
席に戻り、もう一度料理を楽しみ、食べきりを心がけましょう。
一人ひとりの心がけで、食品ロスを減らすことができます。幹事の皆さんを中心に食品ロス削減にご協力ください。
「20・10運動」啓発リーフレットダウンロード [PDFファイル/735KB]
(注)事業所や飲食店等で「20・10運動」啓発リーフレット及びポスターが必要な場合は、下記担当までお申し出ください。