上越市議会は、平成22年に議会基本条例を制定し、「市民により開かれた議会」、「信頼される議会」、「市民の信託に応える議会」を深化させ、全議員一丸となって議会改革を進めてきました 。
平成29年度においては、「市議を目指しやすい環境整備検討会」及び「議会改革検討委員会」を設置し、様々な課題を抽出し議論を行いました。
この両検討会から提言された各項目などについて、平成30年度から令和3年度にかけて、議会改革推進会議を中心に取組を進めました。
このページでは、議会改革推進会議のこれまでの取組を紹介します。なお、一部省略している資料があります。
議会改革推進会議は16回の会議を開催するとともに、19回の実行チーム会議を開催し、協議・検討を重ねました。
令和2年5月以降の取組の結果や次年度以降への申し送り事項などをまとめた提言書を議長に提出しました。
上越市議会では、子どもたちが実際に議員を体験することにより、「身近な課題や将来の希望」について考え、また、自分たちの意見を表明することを体現する機会とするため、清里中学校1年生の皆さんと模擬議会を実施しました。
日時:令和3年7月15日
会場:本会議場
子育て中の方も気軽に議会の傍聴にお越しいただけるよう、市の各種「一時預かり事業」(託児サービス)を利用して議会の傍聴をする方に対し、一時預かり事業の利用料金を助成する制度を創設しました。
市議会の運営、活動等に対する市民の意見及び要望を聴取することにより、市民ニーズの把握及び市民との情報共有の促進を図り、もって市民の議会に対する関心を高めるため、令和元年度に続き、議会モニター会議を実施しました。
詳細は、議会モニター制度をご覧ください。
「第15回マニフェスト大賞」(マニフェスト大賞実行委員会主催、毎日新聞社・早稲田大学マニフェスト研究所共催、株式会社共同通信社後援)の優秀賞35件(応募総数は過去最多の2,842件)が発表され、議会改革推進会議の取組が「優秀マニフェスト推進賞議会部門」を受賞しました。
マニフェスト大賞の詳細は、マニフェスト大賞ホームページ(外部リンク)<外部リンク>をご覧ください。
議会改革推進会議では、18回の会議を開催するとともに、12回の実行チームによる会議を開催し、最終的に議長へ次年度以降に向けた答申を行いました。
議長に提言を行いました。
上越市議会では、子どもたちが実際に議員を体験することにより、「身近な課題や将来の希望」について考え、また、自分たちの意見を表明することを体現する機会とするため、吉川中学校3年生の皆さんと模擬議会を実施しました。
日時:令和元年11月22日
会場:本会議場
男女平等が当たり前の価値観である今、女性が政治にかかわる意欲の向上と、周囲の人も含めた意識改革のきっかけづくりとするため、令和元年8月18日に高田公園オーレンプラザにて女性フォーラムを開催しました。
詳細は、上越市議会女性フォーラムをご覧ください。
市議会の運営、活動等に対する市民の意見及び要望を聴取することにより、市民ニーズの把握及び市民との情報共有の促進を図り、もって市民の議会に対する関心を高めるため、議会モニター会議と議会モニターアンケートからなる議会モニター制度を導入しました。
詳細は、議会モニター制度をご覧ください。