人口データや住民の健康度、地域資源や地元組織に関する情報など地域の現況や特徴(課題・魅力)に関する情報を整理・分析し、地域づくりの基礎的な参考情報として編集し、関係組織や教育機関への提供などにより活用を促進します。
持続可能なまちづくりによる定住促進策を市内地区別に展開するため、令和5年度のモデル地区を中心に、教育機関と連携したワークショップの実施や情報提供などによる伴走支援を行います。また、当市の持続可能なまちづくりに向けた課題共有や関係人口づくりのための勉強会や交流会・シンポジウムを開催します。
持続可能な地域づくりに向けた現況調査として、当市の特徴的な地域資源である米に着目し、関係機関の協力・連携を得ながら生産・販売・廃棄段階におけるモノやお金の流れを把握するとともに、循環型農業の価値の発信や今後の取組等に向けた基礎資料とします。