概要
市民生活及び市の将来像を多様な角度から想定するためには、人口資料が効果的な役割を果たします。人口推計の結果をもとに市の将来像を描いていくためには、推計数値を解釈する視点を予め明確にしておく必要があります。つまり、人口の量的な面ばかりではなく、質的な面にも注目することが重要であり、各政策分野と人口の関連を視野においた推計や分析が求められています。
本調査では、上越市第5次総合計画(平成15年度策定)策定において市の将来像を描くための基礎資料とするため、人口の量的な側面に主眼を置いて分析を行いました。特に、人口規模や居住者の構造に関連する推計が主な内容となっています。
研究成果
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報告書
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研究成果の反映
報告書データ
人口推計報告書 「上越市第5次総合計画の策定に向けて」(平成16年3月発行)
報告書全文 [PDFファイル/926KB]
構成
- 目次
第1章 設計 - 1 基本的な考え方
2 推計作業の概要
3 総人口シミュレーションの設計
第2章 人口動態 - 1 総人口の推移(上越市、上越地域14市町村、同22市町村)
2 3区分別人口構造
3 1歳刻み人口構造
第3章 人口推計の結果 - 1 上越市の将来人口推計
2 人口構造とその変化
付属資料 - 付-1 将来生命表から算出された生残率(男子)
付-2 将来生命表から算出された生残率(女子)
付-3 出生率および合計特殊出生率
付-4 純移動率 -