特別養護老人ホーム(地域密着型を含む)、介護老人保健施設、介護医療院及びショートステイにおける食費および居住費(滞在費)は、原則として全額自己負担になります。ただし、次の要件に該当する人は、申請により自己負担額の上限(負担限度額)を超えた分が保険から給付され、負担が軽減されます。
次の3つの条件をすべて満たす場合、負担軽減を受けられます。
利用者負担段階 |
資産要件 |
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第1段階 | 単身:1,000万円以下 夫婦:2,000万円以下 |
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第2段階 | 単身:650万円以下 夫婦:1,650万円以下 |
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第3段階 | (1) | 単身:550万円以下 夫婦:1,550万円以下 |
(2) |
単身:500万円以下 |
(注)第2号被保険者(40歳以上65歳未満の方)の資産要件については、段階にかかわらず単身1,000万円、夫婦2,000万円以下です。
利用者負担段階は、本人の所得等により決まります。
利用者負担段階 |
食費 (ショートステイ以外) |
食費 (ショートステイ) |
ユニット型個室 |
ユニット型 個室的多床室 |
従来型個室 (特養等) |
従来型個室 (老健等) |
多床室 | |
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第1段階 | 300円 | 300円 | 880円 | 550円 | 380円 | 550円 | 0円 | |
第2段階 | 390円 | 600円 |
880円 |
550円 | 480円 | 550円 | 430円 | |
第3段階 | (1) | 650円 | 1,000円 | 1,370円 | 1,370円 | 880円 | 1,370円 | 430円 |
(2) | 1,360円 | 1,300円 |
(注)令和6年8月から居住費が1日当たり60円上がります。
軽減を受けるためには、申請が必要です。「介護保険負担限度額認定申請書」を市へ提出してください。
サービスを利用される前、またはサービスを利用される月の同月中に申請してください。また、有効期限は毎年7月31日までですので、一度認定を受けた方も、毎年申請が必要です。
高齢者支援課(市役所第一庁舎1階)、南・北出張所、各総合事務所で受け付けます。