介護予防・日常生活支援総合事業(以下「総合事業」といいます。)は、市町村が中心となって、地域の実情に応じて、住民等の多様な主体が参画し、多様なサービスを充実することで、地域の支え合い体制づくりを推進し、要支援者等に対する効果的かつ効率的な支援等を行う事業です。
総合事業は、「介護予防・生活支援サービス事業」と「一般介護予防事業」で構成されています。
介護予防・生活支援サービス事業は、「訪問型サービス」と「通所型サービス」で構成されています。
対象者はチェックリスト該当者と要支援1または2の人です。
各地域自治区(28区)に通いの場である「すこやかサロン」を設け、生活支援コーディネーターを配置し、高齢者の閉じこもり予防や地域住民との交流、生きがいづくりなどを目的とした地域支え合い事業を実施します。
対象者は65歳以上の人です。