令和7年6月28日(土曜日)に「食べる楽しさ」、「学ぶ驚き」をテーマに「もぐもぐジョッピーの食育啓発イベント」を開催しました。
当日の様子を紹介します。
作ってみる
簡単!オリジナル笹寿司を作ろう料理体験(公益社団法人新潟県栄養士会上越支部)
- 笹の葉にごはんと具材をのせて、郷土料理の笹寿司を作る料理体験を行いました。28組72名の方にご参加いただきました。
- また、地産地消推進の店「プレミアム認定店」の協力のもと、郷土料理「のっぺ」のふるまいを実施しました。


「みそまる」作り体験(上越ものづくり振興センター)
- 味噌と乾燥具材をまるめて、お湯を注ぐと味噌汁になる「みそまる」作り体験には、105人の方から参加いただきました。

見て学ぶ
郷土料理について(市農政課、教育総務課)

上越の郷土料理の紹介 [PDFファイル/726KB]
食育ってこんないいことがある・食品ロスについて(農政課)
食育ってどんないいことがあるのか [PDFファイル/4.54MB]
食品ロスのパネル [PDFファイル/3.43MB]
生活習慣病予防と野菜(市健康づくり推進課)
- 生活習慣病予防として、子供から大人までの1日の野菜の目安量を分かりやすく紹介しました。

公立保育園の食育大作戦! 食べるって楽しい!おもしろい!(市幼児保育課)
- 保育園での食育の取り組みや活動紹介、食育についてのお便りなどを紹介しました。

「上越野菜」などの紹介や「棚田米」PR動画の放映(市農村振興課)
- 「上越野菜」レシピ動画や「棚田米」PR動画を放映したほか、「上越野菜」の展示やパネルなどの展示を行いました。

お米は回る!上越のごはん経済(上越市創造行政研究所)
- 米関連産業の地域経済循環分析(上越市におけるお米の経済循環効果を「見える化」するもの)の調査結果について、パネルを展示しました。

新潟県健康立県プロモーション(上越地域振興局健康福祉環境部)
- 「からだがよろこぶデリ」や減塩についてポスターを掲示したほか、バランスの取れた食事についてのリーフレットを配布しました。
歯と口の健康を考えよう (上越地域振興局健康福祉環境部)
- 歯周病や歯磨きのポイント、虫歯のでき方や進行についてのパネルを展示しました。

ユキノハコで保管した桜の展示(市農村振興課)
- 雪の重みなどで折れてしまった桜の枝を、安塚区にある雪中貯蔵施設「ユキノハコ」で保存したものを展示しました。
- 午後2時からは、桜の枝の無料配布を行いました。

体験する
食育クイズラリー(市農政課)
- 朝食や上越野菜などに関するクイズラリーを行いました。参加者は、もぐもぐジョッピーのワクワクくじ引きに参加できました。

クイズ(全5問)
1.朝食を毎日食べる子供は学校の成績が良い。〇か✕か?
2.鮫は他の魚よりも腐りやすいので、山間部ではあまり食べられなかった。〇か✕か?
3.日本型食生活では、パンやケーキが中心。〇か✕か?
4.日本人は1人1日に、おにぎり1個分くらいの食べ物を捨てている。〇か✕か?
5.「上越野菜」振興協議会では、伝統野菜(11品目と)特産野菜(5品目)を「上越野菜」として認定している。〇か✕か?
クイズラリーの答えと解説 [PDFファイル/215KB]
たべものおりがみ・ぬりえ(市農政課)
- 食べ物をモチーフにした折り紙や、もぐもぐジョッピーのぬりえを楽しめるコーナーを設置しました。
その他
フードドライブ
- 集まった食品は、フードバンクじょうえつ(事務局:特定非営利活動法人くびき野NPOサポートセンター)に引き渡しました。

アンケートを実施しました
- 上越市の伝統的な食文化や郷土料理について、アンケートを実施しました。
アンケート結果 [PDFファイル/564KB]
アンケート用紙 [PDFファイル/515KB]