埋蔵文化財センター外観(1枚目)、埋蔵文化財センターから望む春日山と謙信公像(2枚目)
上越市内の埋蔵文化財を研究・保管・公開する施設です。市内の歴史に関する展示のほか、調査室の大きな窓からは、出土品の整理や復元作業を見ることができます。春日山城跡のふもとにあり、豊かな自然になじむ土壁色の日本家屋風の建物です。
上杉謙信公の生涯や、その居城・春日山城について、ジオラマ展示やタッチパネル等で詳しく紹介しています。
越後上越 謙信公と春日山城展・戦国時代と今をつなぐもの(上越観光Navi 外部リンク)<外部リンク>
越後府中(今の直江津周辺)や春日山城などの出土品を手掛かりとして、中世の頸城の人々のくらしの様子を探ります。
奈良時代から平安時代の上越は、越後国府が置かれた、越後の中心地であったと考えられています。
令和6年は、古代こしのくに(現在の福井県~新潟県)に属する国府所在自治体が相互交流を行う「こしのくに国府サミット」が上越市で開催予定です。
また、現在、紫式部が主人公のNHK大河ドラマが放映されています。紫式部の父、藤原為時は越後国の国司を務めていて、上越と関わりがありました。
奈良時代から平安時代の上越はどんな場所だったのか、出土品などから探ります。
上越市指定文化財 海獣葡萄鏡(子安遺跡出土)
令和2年4月1日から、春日山城の御城印(ごじょういん)を頒布しています。購入をご希望の方は、受付にお声がけください。価格は1枚300円(税込)です。
なお、高田城の御城印は「上越市立歴史博物館」でお求めください。
詳しくはこちら:春日山城、高田城の「御城印」(ごじょういん)
越後上越上杉おもてなし武将隊の本陣です。
<外部リンク>
越後上越上杉おもてなし武将隊(外部リンク)<外部リンク>
〒943-0807上越市春日山町1丁目2-8
電話 025-521-6280・ファックス 025-521-6288
午前9時~午後5時(展示室入館は午後4時30分まで)
火曜日(祝日・休日の場合は翌日)、年末年始
(注)観桜会・ゴールデンウィーク・観蓮会期間中は無休。
無料