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周辺施設

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年8月25日更新

上越市立歴史博物館 (5館共通券施設)

総合博物館外観写真 

上越市立歴史博物館は、1972年(昭和47年)4月に上越市立総合博物館として開館しました。以来、日本スキー発祥の地として貴重なスキー資料はもとより、上越地域の民俗資料や考古資料などを中心に収集に努めてきました。また、地域の先人の紹介や郷土の美術作家を中心とした作品取集や普及活動にも力を入れてきました。

2005年(平成17年)1月に14市町村の合併により新たな上越市となり、高田開府400年を2014年(平成26年)に迎えるなど、長い歴史を紡いできた地域において市民が共有できる歴史像が必要であると考え、再びリニューアルを行いました。そして2018年(平成30年)7月、常設展示を備えた歴史博物館として再生しました。

屋上展望デッキ、ラウンジは無料で利用できます。館内にはカフェもあります。

上越市立歴史博物館ホームページ

高田城三重櫓 (5館共通券施設)

高田城三重櫓(写真)

高田城は、1614年(慶長19年)、徳川家康の六男・松平忠輝により築城。幕府の命による国役普請で、忠輝の舅・伊達政宗が陣頭指揮をとりました。

高田城は他の平城と違い、石垣を用いず土塁をめぐらし、天守閣のない城という特徴があります。城のシンボル的建造物であった三重櫓は、古文書や絵図・発掘資料をもとに1993年(平成5年)に復元されました。

高田城三重櫓ホームページ

スキー発祥記念館 (5館共通券施設)

上越市の金谷山にある記念館。1911年(明治44年)1月12日、当時のオーストリア・ハンガリー帝国の軍人テオドール・エドラー・フォン・レルヒ少佐が、ここ上越市において日本で初めてスキーの指導を行いました。これが日本のスキーの始まりです。レルヒ少佐はわが国の軍事視察を目的として来日し、1年余りを高田で過ごしました。この間、陸軍第13師団の長岡外史師団長ら良き理解者に恵まれ、スキーの指導にも熱心に力を注ぎました。
この記念館には、スキーが伝わった当時の貴重な資料やレルヒ少佐の遺品などを展示しています。

スキー発祥記念館ホームページ

坂口記念館 (5館共通券施設)

上越市頸城区にある記念館。応用微生物学の世界的権威で「酒博士」として知られる坂口謹一郎博士の業績紹介と酒造りの文化を紹介する施設。

坂口記念館ホームページ

小川未明文学館

上越市立高田図書館内にある、上越市出身の童話作家・小川未明の文学館。
未明は、小説を書くかたわら、数多くの童話を創作し、日本のアンデルセンとも呼ばれました。代表作には「赤い蝋燭と人魚」、「野ばら」などがあります。文学館では、これらの小川未明の業績と作品はもとより、生い立ち、作品が生まれた時代背景、人間性などをわかりやすく紹介しています。

小川未明文学館ホームページ

樹下美術館

上越市大潟区。上越市ゆかりの陶芸家・齋藤三郎と洋画家・倉石隆の作品を展示しています。眺めのいいカフェもあります。冬期間は休館。

樹下美術館ホームページ:http://www.juca.jp/

瞽女ミュージアム高田

上越市東本町。町屋の建物を活用し、高田瞽女にちなんだ作品を展示しています。開館日を確認の上、来館して下さい。

瞽女ミュージアム高田ホームページ:http://www.goze-museum.com/

木村茶道美術館

柏崎市。茶道具専門の美術館。茶室で収蔵品の茶道具を使い茶席を楽しめます。冬期間は休館。

木村茶道美術館ホームページ:http://sadoukan.jp/

谷村美術館

糸魚川市。木彫芸術家・澤田政廣(さわだ せいこう)作の仏像を展示しています。建物は村野藤吾(むらの とうご)設計。

谷村美術館ホームページ:http://gyokusuien.jp/