上越市立歴史博物館の前身である上越市立総合博物館は、昭和47年(1972年)4月に開館しました。
開館以来、日本スキー発祥の地として貴重なスキー資料をはじめ、上越地域の民俗資料や考古資料などを中心に資料収集に努めてきました。また、地域の先人の紹介や郷土の美術作家を中心に作品取集や普及活動にも力を入れてきました。
平成13年(2001年)9月に新館の増築に合わせて本館もリニューアルし、以後、ひとつの施設のなかに小林古径記念美術館を併設して参りました。
平成17年(2005年)には14市町村という大合併を行い、平成26年度(2014年度)には高田開府400年を迎え、市民が共有できる地域の歴史像が必要であると考え、再びリニューアルを行い、小林古径記念美術館と施設を分離し、平成30年(2018年)7月、常設展示を備えた歴史博物館として再生しました。
常設展示室、企画展示室1、企画展示室2、講堂・企画展示室3(写真)
上越地域にゆかりのあるコーヒーやお茶、御母家(おもや)オリジナルの甘味・上越産コガネモチ米を使用した軽食をご用意しております。四季の恵みを味わえるお品もございます。
カフェのみのご利用もできますので高田城址公園散策の際にはお立ち寄りください。小さなブックコーナーもあります。
写真左:黒豆寒天 / 右:兜ちまき
お菓子、書籍、雑貨などを販売しています。来館の記念やおみやげにご利用ください。
床に航空写真が広がり、QRコードで地域の歴史スポットを検索できます。
高田城三重櫓から妙高山・米山までを一望できます。