豪雪となった場合に高田・直江津の市街地で実施する一斉屋根雪下ろし及び排雪の事前準備等に関するお知らせです。
以下の屋根雪観測地点における屋根雪の積雪が140cm、または積雪重量が1平方メートルあたり420kgを目安として、市が一斉屋根雪下ろしの実施を判断します。
その際は、国立研究開発法人防災科学技術研究所が公表する「雪おろシグナル」(積雪重量分布情報)及び気象見通し等を総合的に考慮した上で判断します。
屋根雪観測地点は、以下の4か所です。
気象庁高田特別地域気象観測所における積雪深が120cm以上となり、その後もまとまった降雪が見込まれる場合に、屋根雪観測地点の観測を順次開始します。
令和3年の大雪災害対応の検証結果を踏まえ、一斉屋根雪下ろし及び排雪の実施方法を見直しました。
一斉屋根雪下ろし及び排雪の実施手順は、次の表のとおりです。
| 順序 | 項目 | 市(担当課) | 町内会 |
|---|---|---|---|
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- (11月) |
関係する町内会を対象に「事前説明会」を開催し、以下の事項を説明
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危機管理課 |
町内会としての事前の備え |
| 1 | 市大雪災害対策本部が一斉屋根雪下ろしの実施を決定 |
大雪災害対策本部 |
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| 2 | 市から町内会へ、一斉屋根雪下ろしの実施を連絡 | 地域政策課 | |
| 3 |
町内会から市へ、一斉屋根雪下ろしを実施する路線を報告
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都市整備課 |
市へ報告(2日以内) |
| 4 |
町内会から市へ、一斉屋根雪下ろしの実施を希望する世帯を以下の様式により報告 |
地域政策課 | |
| 5 |
一斉屋根雪下ろしを実施する町内会を対象に「町内会長会議」を開催し、以下の事項を説明
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危機管理課 など |
住民への周知の協力 |
| 6 | 一斉屋根雪下ろし 開始 ~ 終了 | ||
| 7 |
町内会から市へ、一斉屋根雪下ろしを実施した世帯を以下の様式により報告 |
地域政策課 | 市へ報告 |
| 8 | 市から町内会へ、町内会負担金明細書の確認を依頼 | ||
| 9 | 町内会から市へ、町内会負担金明細書の確認結果を報告 | 市へ報告 | |
| 10 | 市が負担金の額を確定し、町内会へ納付書を発送 | ||
| 11 | 町内会から市へ、負担金を納付 | 市へ納付 |
一斉屋根雪下ろし協力事業所一覧は現在作成中です。作成し次第、掲載します。
一斉屋根雪下ろしの後、ロータリーやドーザー等の機械で可能な限り排雪を行いますが、雁木等への影響を考慮し、雁木等からの離れ約50cmを目安とした排雪作業を行います。一部路肩に雪が残ることについてご理解ください。

以下の書類は町内会が取りまとめて市へ提出するため、各世帯が個別に市へ提出する必要はありません。
町内会から市へ、一斉屋根雪下ろしを実施する路線を報告する書類です。
(事前に町内会へ配布済みです。)
町内会から市へ、一斉屋根雪下ろしの実施を希望する世帯を報告する書類です。
町内会から市へ、一斉屋根雪下ろしを実施した世帯を報告する書類です。
危機管理課 電話:025-526-5111
(消防施設係 電話:025-520-5668)
都市整備課 電話:025-526-5111
(市街地整備係 電話:025-520-5764)
地域政策課 電話:025-526-5111
(地域コミュニティ活動推進係 電話:025-520-5680)
建築住宅課 電話:025-526-5111
(住宅対策係 電話:025-520-5786)