地域の現状を知るための基礎データをまとめ、持続可能性を見える化し、それぞれの地域特性を活かしたまちづくりを進めることを目的に作成しました。
2024年4月末時点の住民基本台帳人口をもとに、男女年齢別人口、コーホート変化率(各年齢層別5年間変化率 2019年から2024年)、将来人口予測、人口最適化モデルの4つのデータから構成されています。
2024年4月末時点の人口を男女5歳階級別に示したもの。
2019年4月末から2024年4月末の5年間で各年齢層の男女の人口がどれだけ増減したかを示したもの。
例えば、「~9」の変化率は、2019年4月末の0から4歳の人口に対し、2024年4月末の5から9歳の人口がどれだけ増減しているかを示しています。
なお、0から4歳のコーホート変化率は算出できないため、20から39歳の女性人口に対する0から4歳の人口割合を掲載しています。
2019年4月末から2024年4月末における人口増減の傾向が今後も継続すると仮定した場合の区の総人口、高齢化率、小・中学生人口の予測を示したもの。
定住促進に取組み、設定した目標を毎年達成できた場合の区の総人口、高齢化率、小・中学生人口の予測を示したもの。
各目標数値は、下記の条件を満たすように設定したもの。
2024年4月末時点の65歳以上の高齢者の介護認定状況を、上越市や新潟県、全国の平均と比較したもの。資料を通じて、地域の高齢者の介護状態の特徴を客観的に把握し、今後の地域づくりや健康増進施策を検討するための基礎情報とすることを目的とする。
なお、特別養護老人ホーム入所者は入所前の住所に戻して分析しています。
「被保険者1人当たりの介護費用(年額)」を全国の平均的介護費用と比べることで、心身ともに健康で介護を必要としない「お達者」な人が多い地域なのか、少ない地域なのかを把握することができます。
介護認定を受けている方の割合を全国平均と比べることで、介護を必要とせず自立した生活を送っている方が多い地域なのか、少ない地域なのかという、自立した生活を送る期間に関する傾向を把握することができます。
縦軸は「介護認定を受けている方の割合」、横軸は年齢階層。各地区の線と、全国平均の線を比較します。
介護認定を受けた方に限った平均介護度を全国平均と比較することで、手厚い介護を必要とする方が多いのか、あるいは軽度な介護で済む方が多いのかという、介護サービスの必要度合いに関する地域の傾向が明らかになります。
縦軸は「平均介護度」、横軸は年齢階層を表しています。平均介護度は、要支援1を1、要支援2を2、要介護1を3・・・要介護5を7とした場合の平均値です。
各地区で生産される米の収穫量(kg/年)がどれだけの人口を養うことができるかを見える化したデータです。
どのような組織、団体が地域内で活動しているのか、分野別、コミュニティ階層別に整理した図です。
なお、作成にあたっては、市職員のみで作成しています。
(注)地区別データシート(上越市全体)に地元関係図はありません。
上越市全体と全28地域自治区の「地区別データシート」を順次公開します。