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雪室(ゆきむろ)貯蔵がすごい

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年1月8日更新

雪室とは

 雪室とは、雪を利用した天然の冷蔵庫です。庫内は約5度に保たれており、一般的な電気冷蔵庫と比べ、温度の変化が少なく、年間を通じて低温での貯蔵ができます。

雪室の内部の様子(イラスト)

上越市内の雪室

 上越市は、全国に先駆けて雪冷熱エネルギーの活用が進んでおり、主に農産物等の貯蔵や建物の冷房を用途とする「雪室」が、市内各地に設置されています。

上越市内の雪室一覧
NO. 名称 管理者等 所在地 完成年 施設構造 活用 備考
1 安塚中学校 上越市 安塚区石橋 平成15年 RC造 施設の冷房  
2 安塚小学校 上越市 安塚区安塚 平成14年 RC造 施設の冷房  
3 雪のまちみらい館 上越市 安塚区安塚 平成11年 RC造
2階建
施設の冷房  
4 キューピットバレイスキー場雪冷房施設 上越市 安塚区須川 平成19年 RC造 施設の冷房  
5 やすづか利雪型米穀貯蔵施設 えちご上越農業協同組合 安塚区樽田 平成16年 鉄骨造 米穀、農産物等の貯蔵  
6 柿崎雪中貯蔵庫 えちご上越農業協同組合 柿崎区黒岩 平成16年 鉄骨造 米穀、農産物等の貯蔵  
7 岩の原葡萄園雪エネルギー棟 株式会社岩の原葡萄園 北方 平成17年 鉄骨コンクリート造 米穀、農産物等の貯蔵  
8 信濃坂の雪室 豊坂生産組合 安塚区信濃坂 平成15年 鉄骨造 米穀、農産物等の貯蔵  
9 和田の雪室 公益財団法人雪だるま財団 安塚区和田 平成28年 RC造 米穀、農産物、日本酒等の貯蔵  
10 あるるんの杜雪室 えちご上越農業協同組合 大道福田 平成28年 コンテナ 米穀、農産物等の貯蔵  
11 雪中貯蔵施設 上越市 安塚区樽田 平成16年 鉄骨造 米穀、農産物等の貯蔵 焼失した雪室

新たな雪中貯蔵施設(雪室)の整備

 上越市では、新たな雪中貯蔵施設(雪室)の整備について基本方針を定め、知見のある有識者からの助言を得ながら整備を進めており、令和3年3月に新たな雪室が竣工する予定です。

 この新たな雪室には、下記の特徴があります。

  • 自然対流方式「氷室型」の雪室(電気を使わず、雪によって冷やされた空気を倉庫内に対流させる方式)
  • 雁木の回廊に、雪国の生活や雪室の文化などを学べるパネル等を展示
  • 回廊、見学ブリッジを配し、雪国の冬の寒さを体験しながら見学可能
  • 交流やワークショップの場として活用できるスペースを2階に配置

(完成イメージ図)

雪室完成イメージ図 雪室の構造(イラスト)

雪室を利用した農産物の高付加価値化

 雪室の内部は温度変化が少なく、雪室貯蔵の米は新米同様のおいしさを保ちます。また、じゃがいも等の野菜は糖度が増し、肉はドリップが少なく良質な熟成肉になり、日本酒やコーヒーなどはまろやかな味わいになります。
 上越市には、公益財団法人雪だるま財団を事務局として、雪室で貯蔵した食材を加工して商品開発をする「雪室推進プロジェクト」があり、雪室で熟成させた肉や日本酒、日本茶、コーヒー、雪室野菜を使用したジェラートなど、様々な商品を作り出しています。
 雪室に貯蔵した農産物は、電気を使わないで冷蔵できることから、環境に優しい商品と言え、昨今の消費のトレンドである「エシカル消費(倫理的消費)」に合致しています。
 農業者の皆さん、ぜひ、新たな雪室を活用して、農産物の高付加価値販売をしてみませんか。

(注)エシカル消費(倫理的消費)とは、人や社会、環境に配慮した消費行動のこと。

雪室貯蔵と低温・常温貯蔵との「米の鮮度保持」比較一覧(グラフ)

雪中貯蔵施設利用案内チラシ [PDFファイル/855KB]

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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