
私たちの身のまわりには様々な道具があります。
これらの道具は、より使いやすく、暮らしを便利にするために改良が加えられてきました。
本展覧会では、当館所蔵の民俗資料の中から、羽釜、ちゃぶ台、洗濯板、ローラー式洗濯機、氷冷蔵庫、足ぶみミシンなど家事に関わる道具や、蓄音機、ダイヤル式電話、ブラウン管テレビ(白黒テレビ)など生活を豊かにした道具などを展示し、昭和初期から昭和40年代頃のくらしの移り変わりを振り返ります。
令和8年11月21日(土曜日)から令和9年3月14日(日曜日)
11月まで 午前9時から午後5時
12月から3月 午前10時から午後4時
(注)入館券の販売は閉館時間の30分前まで
(注)12月から3月までは開館時間が短縮となります。ご注意ください。
月曜日(祝日の場合はその翌日)、祝日の翌日、令和8年12月29日(火曜日)から令和9年1月3日(日曜日)
団体割引、減免、市内文化施設との共通入館料などの詳細は、ご利用案内「入館料」をご覧ください

かまどでご飯をたくときに使った道具で、昭和30年代頃に電気炊飯器やガス炊飯器が広まるまで使われました。
ご飯がたきあがるまでは、かまどの前でつきっきりで火の調整をする必要がありました。
ご飯がたきあがるときに出る蒸気を逃がさないように、厚くて重い木のふたをのせました。

氷を使って食べ物を冷やす木製の冷蔵庫。当時は裕福な家や商売をしている家しか持っていなかった、ぜいたく品。
とびらを開けると中は2段に分かれています。冷たい空気は重くて下へ流れるため、上の段に氷を、下の段に食べ物を入れました。
氷は、氷屋さんが家に来て、大きなのこぎりで氷を切って売ってくれました。

洋服などをぬうための道具。今のように電動ではなく、足元にある板(ペダル)を足でふんでミシンを動かしました。
戦後になると、家庭で洋服をつくる人が増えていき、ミシンは嫁入り道具として欠かせないものになりました。
電動ミシンが広まる昭和30年代頃まで使われていました。