国の示す「統一的な基準」に基づく、上越市の財務書類を公表します。
市では、平成14年度決算から総務省が示した基準(旧総務省方式)により、平成19年度決算からは「総務省方式改訂モデル」により、地方公会計制度に基づく財務書類を公表してきました。
平成28年度決算からは「統一的な基準」に基づき、財務書類を作成しています。
地方公会計制度とは、これまでの「単式簿記・現金主義」による自治体の会計制度に、「複式簿記・発生主義」といった企業会計的要素を取り込むことにより、資産や負債などのストック情報や、現金主義の会計制度では見えにくいコストを把握可能とするとともに、自治体の財政状況を分かりやすく開示し、資産や債務の適正管理及び有効活用といった、中長期的な視点に立った自治体経営の強化に役立てるものです。
一般会計に関する財務書類です。
一般会計等財務書類に、公営事業会計、公営企業会計を加えた財務書類です。
全体財務書類に、一部事務組合・広域連合及び第三セクター等の出資法人を加えた財務書類です。
地方公会計の整備(総務省)(外部リンク)<外部リンク>